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経営は哲学なり
 
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経営は哲学なり [単行本(ソフトカバー)]

野中郁次郎
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

今こそ企業は創造主たる誇りを持て!

企業は一体何を信じて経営すればよいのだろうか。従来の日本型経営では通用しない。アメリカ型のグローバル・スタンダード経営も行き詰まってしまった。その上、中国やインドなど新興国の急速な台頭。欧州の財政・金融危機の広がり。低下しつづける日本の経済力。そして東日本大震災。もはや経営環境が厳しいことが当たり前の時代になってしまった。しかし、日本企業は本来の輝きを取り戻すことができる。それは創造する喜びと誇り、そして思想を取り戻すことで可能になる。経営は哲学なり。経営スキルの時代から、再び経営哲学が問われる時代へ。本書は、経営理論をベースに企業、リーダー、文献の事例を数多く紹介することで経営の実践哲学を幅広く解説していく。本当の経営について学びたい、深く考えたい。そんなすべての人に読んでほしい一冊である。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 256ページ
  • 出版社: ナカニシヤ出版 (2012/2/10)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4779506107
  • ISBN-13: 978-4779506109
  • 発売日: 2012/2/10
  • 商品の寸法: 18.6 x 13.6 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
哲学創造企業 2012/2/14
『知識創造企業』でアメリカのブックオブザイヤーを獲得した世界的な経営学者・野中郁次郎。
今度は、『哲学創造企業』というユニークなコンセプトを提唱されています。

『はじめに』に書いてあるのですが、哲学はフィロ(愛)ソフィ(知)とされます。
まさに、本書全体を貫いているのは、「知へのひたむきな愛」といった感じです。
知を純粋に愛することは、哲学に通ずることがわかる良書となっています。
ナレッジ・マネジメントから、フィロソフィー・クリエイションへ、といった感じです。

ジャケットは、ミケランジェロの『天地創造』を違う角度から描く構図。
『創造』というダイナミズムが、前面に出ており、本棚に飾りたくなりました。
絵を描いた方も、ミケランジェロに挑戦されたのかもしれません。

内容も、千年の伝統を誇る武士道にはじまり、トヨタ、キッコーマン、ホンダ、SONY、
NISSAN、電通、パナソニック、日清、JR、全日空、ファーストリテーリング、
ダイエー、阪急、カネボウ、資生堂など、日本を代表する経営哲学をこの一冊で鳥瞰できます。

日本のビジネスマンや研究者や学生は、勇気が沸いてくる推薦書となっていると思います。
このように素晴らしい出来栄えです。☆5つの評価とさせていただきました。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
本書は、日本企業のケースがふんだんに盛り込まれ『東洋の経営体系』を提言している内容となっており、とても読みやすかったと思います。

また、企業のケースだけでなく、エヴァンゲリオンや荒川アンダーザブリッジ、松田聖子、菊池寛などの文化的にもユニークな話がふんだんに入っていました。飽きずに一気に読み終えることができました。特に、ジャイアント馬場や、長嶋茂雄、田中角栄、司馬遼太郎の「燃えよ剣」の引用箇所などが泣けました。

もちろん、経営秘話も面白かったです。トヨタ自動車の創業者・豊田喜一郎、サントリーの「やってみなはれ」を語り継いだ鳥井信治郎や佐治敬三、キッコーマンの「産業魂」と茂木友三郎、ホンダの「三現主義」、ファーストリテーリングの「匠」の精神、私鉄経営をリードし「共存共栄」を掲げた小林一三、全日空の「現在窮乏、将来有望」と勇気付けた美土路昌一、ヤマト運輸の小倉昌男と「やればわかる、やればできる」、ソニーの「学歴無用」、ダイエーの流通革命、NISSANのゴーンがいう「ルネッサンス」、資生堂の「一瞬も一生も美しく」、電通「鬼十則」、JR「DISCOVER JAPAN」、パナソニック「七精神」、日清食品の安藤百福の「草創成就」などなど。読まずに死ねるか!級の「戦災復興秘話」が満載です。

以上、大学生から役員まで、日本経済復興を実現したい、復興をしなければならない経営関係者は「座右の書」とすべきでしょう。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
賛否両論あると思いますが、私は松田聖子のところが面白かったです。カマトトなどといわれていましたが、やはり彼女ほど20世紀末の日本女性の身の処し方というか、女の生き方に影響を与えた人はいないかもしれません。そのような主張に強く同意できました★★★★★。これを書いた人は、発想がとってもユニークだなぁーと思いました♪
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