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31 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「教科書」としては最良です。長く読み続けられると思います。,
By 本太郎 (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 経営の教科書―社長が押さえておくべき30の基礎科目 (単行本)
良書です。構成は、経営の原理原則を7章、30項目に分けて述べています。 昨日(2010年2月3日)、六本木ヒルズで開催された、 著者の本書刊行セミナーに参加してきました。 ※演題は「勝ち残る企業創りの条件」でした。 講演内容は完全に本書に沿っていたので、そこで語られた内容が 本書の本質であり、エッセンスであると解釈しました。 そのため、その流れで本書のレビューして書いてみます。 まず、全体観を捉えるための視点として、「勝ち残る企業創りの流れ」を 理解することが大切であるという主張です。(本書では85頁に図が掲載) 具体的な内容は、(1)株主満足を得るためには、(2)業績(売上・利益)が良い必要があり、 (3)それを図る指標が経営指標に加えて顧客満足である。そして、(4)顧客満足を生み出す のは社員であり、(5)その社員達が満足して働くために、(6)経営者が頑張らなければならない。 上記の流れを実現するために、「経営者とはどのような視点を持つべきか」が 本書の論点であり、その回答が主題である「経営の原理原則」です。 一見当たり前のように見えるのですが、ストーリーを加えると納得感が高いです。 「経営者がどのような視点をもつべきか」の論点に対する主張としては、 経営(者)品質の重要性という観点で講演では下記5つを取り上げられました。 ※書籍では30項目に分けて解説されています。 1.情熱(本書では第1章) 2.方向性(本書では第1章と第3章) 3.商品(直接的な言及無し。セミナーでも言及無し) 4.顧客(本書では第2章) 5.社員(本書では第5章) 本書を読み、講演を聞き、特に印象に残った点は下記です。 ・経営とは、人材を育成するという意味である。 →ケイエイは「継栄」(継続して繁栄する)という意味合いもある。 ・経営とは、「今どこだ(現状把握)」、「どうなりたい(理念と目標)」 「どうやる(戦略立案)」、「どうなった(戦略の実行評価)」を明確にすることである。 →シンプルであり、とても分かり易いメッセージでした ・経営者は知識、見識、胆識の3つを心得る必要がある。 ・見識=知識+自分の考え ・胆識=見識+決断力+断行力 →胆識という観点が初めてで、経営者視点であると感じました。 最後に、本書には色々な賢人の有名な言葉が散りばめられています。 そして、その全てがどれも自分の手帳にメモしたくなるような深い言葉です。 「教科書」という名の通り、やるべきことよりも、視点、考え方がしっかりと 書かれており、いつでも読み返せる点が本書の最大の価値であると思います。
26 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
原理原則を学び続ける。,
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レビュー対象商品: 経営の教科書―社長が押さえておくべき30の基礎科目 (単行本)
大企業・外資のトップによる著書なので、社員が50名にも満たない当社には どこまで参考になるかな?と少し迷いながらも購入しました。 「はじめに」を読み、目次の30の基礎科目を見て、 一気に引き込まれた感じです。 30科目は、下記の7つの章で分けられています。 第1章 厳しい環境だからこそ、語れる夢があるか 第2章 その夢は、社会にとって役立つものか 第3章 夢を語れるだけでなく、目標にして示せているか 第4章 目標を実行に移せているか 第5章 目標に向ってともに進める社員がいるか 第6章 心の通うコミュニケーションはとれているか 第7章 バトンを受け継ぐ者を育てているか タイトル「経営の教科書」とあるように、 「原理・原則について書いた」と著者も冒頭で述べておられます。 そして、あたりまえのようで、なかなか出来てないのが原理・原則だと実感します。 こうして考えると、外資も中小企業も、大企業も子会社も 大切な事や起きている問題の核心は変わらないのかもしれません。 年始や四半期の振り返り、社員総会時などに再読し、 原理原則を学び続けたいと思いました。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
リーダーに必要な太筋の行動指針が網羅,
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レビュー対象商品: 経営の教科書―社長が押さえておくべき30の基礎科目 (単行本)
「社長」でなく、「リーダー」として押さえておくべき、と置き換えても十分対応できる内容。太筋の行動指針が具体的で、且つ、とても大切な内容が網羅されている。 さすがに、プロの経営者としての経験が長い著者だけに、「なるほど」と思うことが多い。 机上の話ではなく、とても実際的であると感じた。 ・多面的・長期的・根本に注意を向けて考えること ・「任せなさすぎて失敗」よりも「任せすぎて失敗」を ・失敗した場合、「人」を叱るのではなく、「物」や「事」を叱れ ・この会議は本当に必要だったのか?このチェックシートで会議の品質をチェックせよ ・ビジネスマンとしての最大の成功条件は、人間関係力 ・人間関係のためのキーワード 「丁寧・褒める・感謝・微笑み・名前の刷り込み」 等など。学んだこと・今後も忘れたくないフレーズが満載。 著者が尊敬できる人格者であろうことも想像できる。 大変お勧めな本です。
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