中小企業経営の現実が書かれています。
たいへん良い本だと思いました。
小さな会社を20年近く経営していますが、
我が身を振り返ってみて、納得することばかり・・・
創業間もない頃に読みたかった・・・と思わずにいられません。
ドラッカーを読んでも、
マイケルポーターを読んでも、
経営者のすべき『選択』は、
何をするか?の選択よりも、
何をしないか?の選択のほうが大切だと気付かされます。
ようするに、何をしないか?の選択のほうが難しいというコトでしょう。
本書は、その『何をしないか?』の視点で書かれた経営指南書です。
本来であれば、起業前の独立予備軍に是非読んで欲しいところですが、
夢と希望に満ち溢れた独立予備軍の心には届かないかもしれません。残念ながら・・・
起業したものの、なかなか商売が思うように軌道に乗らず、
『こんなはずじゃ・・・・・・・・』
と、焦り始めた創業間もない経営者の心にはバッチリ響くでしょう。
つくづく15年前の私自身に届けたい1冊です。
中小企業の経営者は必読です。
たいへん勉強になりました。