ソフトウェア開発は、事務職でサービス業だと断定している点が疑問。
なぜ、「ソフトウェア工学」なのだろう。
大学の情報処理関連の学部が、工学部にあって、文学部に無いのは、どう説明するのだろう?
プログラミングが著者のいう仕様書をプログラムに翻訳する単純作業と定義できればいい。
現実に大規模開発の現場では、そういう人材も使わないと人手不足なのは、
分かる気がするが、あまりに極論すぎる。
しかし、ソフトウェア工学の成果を実際に現場で活用する方法が具体的に示してあるのは、
評価できるし、なるほどと思う部分もあった。
理系ではない大量の人材を使わざるを得ない初級管理者や、
理系ではないが、プログラマーしか職の無かった人が読むには向いている。