本書の構成を自分なりに解釈すると、以下のとおり。
1.組織文化というあいまいなものをどの様に表現すれば必要十分か
2.組織文化を実際にどのように可視化するか
3.業種や職種から考えて、あるべき組織文化はどのようなものか
4.3の診断結果から、どのように組織文化をあるべきものに変革していくか
本書で紹介されているフレームワークは、組織文化診断でよく使用されるので、それがまとまった形で見られるのはありがたい。また索引があるのも助かる。
実際の診断ツールは付録となっていて出版社のサイトからダウンロードできるようになっている。個人的にはこのように付録に分かれている方が使い勝手が良いのではと思う。本書を見れば本のコンセプトは分かるようになっているし、実際に作業する人達(人事部、企画部、社外コンサルタント、チェンジエージェント、学者)にとってはダウンロードしたものを沢山コピーして使用するだろうから。