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組織力を高める 最強の組織をどうつくるか
 
 

組織力を高める 最強の組織をどうつくるか [単行本]

古田 興司 , 平井 孝志
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

商品の説明

組織力を高める
同じような戦略を構築し、同じようなオペレーションを行っていても、組織によって結果に差が出てしまうことがある。本書は、「組織力」を成す要素を明らかにし、組織力向上の手法を解説する。

まず、組織力とは遂行能力と戦略能力を掛け合わせたものと定義。どちらが欠けても強い組織とならないと説明する。組織は人の集まりであるから、結局のところ、遂行能力も戦略能力も人が左右する。特に、組織の要で上司、部下、同僚などに影響力を及ぼせる立場にいるマネジャーが、それぞれの能力向上に大きな役割を果たすという。

組織の遂行能力を高めるためには、まず、マネジャー自身が「完遂力」を持つことが必要。同時に、持っている力を増幅させ、期待を超える結果を出すことができる(オーバーアチーブする)人材を育てることにも目を向けるべきと指摘する。さらに、マネジャーが正しい戦略マインドを持ち、組織に積極的に働きかけていくことによって、シンプルで整合性のあるビジネスモデルが組織に浸透し、戦略能力を獲得できると説明する。

オーバーアチーブのためのリーダーシップと戦略マインドを鍛え、主観性と使命感を持つマネジャーこそが、真のリーダーとなり得ると結論づける。


(日経ビジネス 2005/03/21 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)

出版社 / 著者からの内容紹介

『現場力を鍛える』『経営の構想力』に続くシリーズ第三弾が遂に登場! 「現場」と「構想」をつなぐ「組織」の力をどう高めるか――明日からできる実践的な方法でその極意を明かす。

登録情報

  • 単行本: 240ページ
  • 出版社: 東洋経済新報社 (2005/2/11)
  • ISBN-10: 4492531904
  • ISBN-13: 978-4492531907
  • 発売日: 2005/2/11
  • 商品の寸法: 19.5 x 14 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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By 海援隊 VINE™ メンバー
形式:単行本
遠藤さんの「現場力を鍛える」「見える化」の兄弟本の「組織力を高める」を読んだ。上も見えて下も見える位置にいるミドルマネジメントの問題意識と活躍が組織変革の肝であると位置づけ、ミドルマネジメント層にいる人たちには、遂行能力×戦略能力=組織力が求められるとしている。遂行能力と戦略能力のかけ算なので、どちらかが欠けても組織力は弱化してしまう。本書では、多くの組織において組織力が発揮できていない問題点として、組織内部におけるコミュニケーションの希薄さ、組織外部とのコミュニケーションの希薄さ、その結果として起こる組織の構成員のモチベーションの低下を指摘しており、遠藤さんの「現場力を鍛える」と同様の問題認識に立っているものと思われる。この問題を解決するためにはどうしたらよいかということで、本書では、遂行能力と戦略能力それぞれの観点から処方箋を提示している。個人的には、特に遂行能力の方の記述にシンパシーを覚えたが、まずは自分を厳しく律し、その上で濃厚なコミュニケーションを通じて構成員の成長を求めるというイメージだろうか。現実にミドルマネジメント層にいる人たちにとって、共感を覚えるとともに、何らかのよい気づきがあること間違いなしの良書だと思う。
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By 匿名
形式:単行本
 組織論の総論について述べていて読みやすい内容である。組織力の中心はマネージャー(従来の中間管理職と言う意味よりも、チームメンバーを率いるリーダー)が企業の強さを左右すると述べている。以下構成を紹介
第1章 「組織力」とは何か・・・組織力とは「遂行能力」と「戦略能力」の掛け算。強い・弱い組織の違い等
第2章 なぜ「組織力」が発揮できないのか・・・情報の減衰、発揮されないチーム力等
第3章 完遂する組織・期待を超える組織をつくる「遂行能力」・・・マネージャーの完遂力、期待を超える組織等
第4章 組織の戦略能力とマネージャーの「戦略マインド」・・・戦略マインドを鍛える等
第5章 最強の「組織力」をどうつくるのか・・・組織のライフスタイル、最強の「組織力」とリーダーシップ等
第6章 真のリーダーを目指して

 以上のような構成であるが、結局は「組織力」を左右するのは人であるということである。それは至極当然の理であり、そういう人材を育てなければならないのは理解できる。しかし「組織」自体としての力、本当の「組織力」をどう備えるのかが不明である。結局、優秀なリーダーがその個性を活かして考えろという感じである。そうではなく、組織のシステム論として、最強な組織体とは何かという論点も欲しかった。
 組織力を高められる「英雄」が登場すれば、すべてが解決する。しかし現れなかったら?英雄が去った後は?そういう普遍的な組織の在り方、システム論的な観点からの組織論があれば、大変参考になったと思う。
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10 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
この本の著者の二人はデルで出会った二人です。
顧客中心の非常に優れたビジネスモデルを体感した方だけに、
説得力がありました。
この本の中で、「組織力」の定義が非常に気持ちよかったです。
それは、組織力とは自らを変革し、結果を出していく力と定義されている
点です。
そして、その組織力を高めるためにはマネジャーの力が大切だと説いていま
す。
これは、私のように現場の人間には非常に勇気付けられる言葉でした。

そして、マネジャーに必要とされる能力として「遂行能力」と「戦略能力」
があり、「それぞれの力が掛け合わさって組織力となるのだ。」
の言葉には思わず、「うん、うん」とうなずいてしまいました。

マネジャー=中間管理職(暗いイメージ)が現場と戦略の間にあるからこそ
出来る事として、完遂力と人を育てる事があげられていました。
確かに、どちらも期待されているなって感じますよね。

そこで、必要とされるマネジャーの5つの心得があげられてました。
1.ワンランク上で考え、ワンランク下で手足を動かす
2.「聞く力」を鍛える
3.自分の言語で伝えぬく
4.自らを厳しい環境に立たせる
5.「先を読む力」をつける
どれもなるほどと思えることばかりでした。

また、人を育てるときには
「フェアかフェアかフェアか」を自問自答すること。
などは、基本だけどなかなか出来ない事だなって感じてた事でした。

また、期待を超える組織のために
オーバーアチーブする人を育てることが書かれてあり、
そのためには、
1.全体像を理解する力をつける
2.報告力をつける
3.交渉力をつける
ことが大切だと説いています。

最後に主観性について、
高橋和巳著の「人は変われる」からの引用として、
人は生まれて来た時は、「主観性」だけで、成長するにつれ「客観性」に
包まれていく。
その後、客観的な視野をもったあらたな主観性が確立されていく。
の一節は今後の自分の方向性を考えさせられました。

経営に携わる人ばかりでなく、現場と戦略との間にいつもいる「中間管理
職」にお薦めの一冊です。

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