「出社するのが楽しくて仕方ない」「月曜が待ち遠しい」
そんな働きがいのある職場を、どうつくるか?
■現在、企業を取り巻く環境は大きく変わった。変化のスピードが速くなり、影響関係の複雑さが増し、多様性が高まった。その結果、一年先を見通しての目標を立てることはほぼ不可能になり、「最適解」など存在しないという前提でマネジメントを行うことが要求されるようになった。
このような環境の変化に合わせて、組織を変えるにはどうすればいいのか? 求められるリーダーシップのあり方は?
数多くの企業の組織変革に関わり、実績をあげてきた著者が、その方法論の一端を明かす。
小手先ではない、本質的な変化を組織にもたらすには?
■組織の業績にもっとも大きな影響を与えることは何でしょうか?
それは素晴らしい事業計画や施策ではなく、コミュニケーションだと思います。コミュニケーションによって目指す方向が共有化され、素晴らしいアイディアが生まれ、人々のやる気が引き出され、人々が学習をしていきます。(略)
組織の活力を引き出すには、まずコミュニケーションのあり方を変えることです。(本文より)
■著者紹介
高間邦男(たかまくにお)
株式会社ヒューマンバリュー代表取締役。東京都出身。明治大学商学部商学科卒業。現・学校法人産業能率大学総合研究所勤務後、同研究所事業本部講師を経て、1985年、現・ヒューマンバリューを設立。企業のニーズに合わせて研修システムや変革プロセスを協働開発し、企業内で展開することを実施。96年から「学習する組織」についての研究調査を行い、現在はAI、OSTなどのポジティブアプローチによる組織変革の手法の紹介を行っている。ASTDクローバルネットワーク・ジャパン理事。主な著書に『コーチングの技術』(オーエス出版社)、『学習する組織』(光文社新書)がある。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
問題解決の責任は、問題に気づいた人にある,
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レビュー対象商品: 組織を変える「仕掛け」 (光文社新書) (新書)
今日のように変化のスピードが加速して、複雑性が増大した環境下で、従来のリーダーシップのあり方が現状に対応仕切れなくなっているのではと、感じてい る方は結構多いのではないでしょうか。本書はその中で新しいリーダーシップの 方向性のひとつを提示していると思います。リーダーシップ論に関しては新しい 枠組みを受け入れざるを得ない状況にあり、多くの考え方が提示されてやや混沌 としている感があります。その中で著者が提唱している方向性はその中でも同意 できる部分がたくさんありました。 本書のキーワードは今迄のギャップ・アプローチに対するポジティブ・アプ ローチです。その内容は本書に譲るとしまして、本書はポジティブ・アプローチ の多くの事例や手法を紹介しています。それぞれを見るとなかなか自前で実施す ることは難しいと思うプログラムもあるのですが、まずは自分の影響の及ぼせる 範囲で試験的に試してみるのが現実的かなと感じました。 私は2008年のテーマのひとつとして、効果的なリーダーシップとは何かを考え、 何冊かの書籍を読んできました。本書は今迄に読んできた書籍の多くが参考文献 としてリファレンスされており、それらの総まとめとして分かりやすくまとめて ありますので頷く部分が多く、これまでの振り返りとして大変役に立ちました。 巻末の文献一覧を見ると読もうと思っていたものや、内容の中で新たに読んでみ たいものが見つかり、今後の参考にもなりました。逆に言えば参考文献のエッセ ンスが凝縮されているので、本書を読めば効率的にリーダーシップの新しい潮流 に触れる事ができるのではないでしょうか。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
組織を変えたい人へ,
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レビュー対象商品: 組織を変える「仕掛け」 (光文社新書) (新書)
本気で、組織を変えたいと思っている方は少なくないと思います。本書は、自分の会社に満足できない、組織を本気で変えたい、と 思っている方には最適な内容になります。 理想論だけで終わるだけでなく、現実的なアプローチの仕方や、 少しずつでも実践できる方法など、さまざまなアプローチが紹介 されています。 専門用語も多数登場しますが、すぐに慣れると思います。 また、かなり論理的思考の高い著者だと感じます。そのため、 一つひとつを納得しながら、読み進めていくことをおすすめします。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
販促物にお金を出してしまったような気分,
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レビュー対象商品: 組織を変える「仕掛け」 (光文社新書) (新書)
読み始めてすぐに”しまった、失敗した”と思ってしまいましたが、何とか最後まで読みました。 学習する組織、とか、対話する組織、とか、すでに 言いつくされた内容を、”素人”向けに平易に伝えようという意図でしょうか。 あるいは、頻繁すぎるほど登場する、著者の会社のPRが狙いでしょうか。 平易に話をすすめようとする余り、論理性に乏しい箇所も多いように感じました。 一例ですが、「対話ができる場」の設定の必要性について述べる段で、 職場で居酒屋の代わりにカラオケに行くことが、深い対話を破壊した、といっている当り。 居酒屋で行われるのは、「会話」であって、「対話」ではないのでは?とか。 著者の会社の販促物にお金を出してしまったような気分です。
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