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組織の経済学入門―新制度派経済学アプローチ
 
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組織の経済学入門―新制度派経済学アプローチ [単行本]

菊澤 研宗
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

新制度派経済学の視点から企業を読み解く。取引コスト理論、エージェンシー理論、所有権理論の基礎を理解し、組織形態、経営戦略、ガバナンス問題などへの応用の仕方を学ぶ。

内容(「MARC」データベースより)

取引コスト理論、エージェンシー理論、所有権理論の基礎を理解し、組織形態、経営戦略、ガバナンス問題などへの応用の仕方を学び、新制度派経済学の視点から企業を読み解く一冊。

登録情報

  • 単行本: 286ページ
  • 出版社: 有斐閣 (2006/10)
  • ISBN-10: 4641162778
  • ISBN-13: 978-4641162778
  • 発売日: 2006/10
  • 商品の寸法: 21 x 15 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 76,349位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
 現実の世界では、企業のみならず、系列・フランチャイズチェーン・ジョイントベンチャーなど、個人対個人の取引という単純なモデルを用いるワルラス流均衡経済学では説明がつかないほど、様々な形態の経済主体が市場の主役として活躍しています。各種の形態がなぜ共存しあっているか、そのような形態をとることのメリットは何か―このような疑問に明快に回答を与える「組織の経済学」の主要構成要素である「取引費用理論」、「エージェンシー理論」、「所有権理論」の3つをどの本よりも判り易く(「学部生を想定した」と著者は書いています)解説してくれるのが本書です。

 これらの理論が、全てサイモンが打ち出した「限定合理性」の理論―人は新古典派経済学のいうような完全合理的ではなく人間の情報収集・処理・伝達能力は限られたものであり、従って限られた情報の中で主観的に合理的にしか振舞えない―から説き起こされており、非常にスッキリと頭へ入ります。個人的には、株主と債権が共に経営者をエージェントとして対立しあう立場にあり、それゆえそれぞれの持分(株式と借入金)割合を最適化することで、全体としてのエージェンシーコストの削減を図ることができるという本書の記述のところで、昔法学部の会社法の講義でこのような説明があれば株主、経営者、債権者3者の全体構図がすぐ飲み込めたのにと、若干悔しい気がいたします。
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12 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
書名は組織の経済学であるが、個人の行動原理にも該当する内容が詰まっていて、大変に勉強になる本である。特に、エージェンシー理論についての説明は、組織と人の行動を理解するのに役立つ内容である。

また、各所に散りばめられたコラムも面白い。特に学歴に関するシグナリング効果のコラムは興味深く読んだ。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ahum
形式:単行本
中身を読んでのタイトルは、上記のような感じでしょうか。

組織インセンティブに基づく原理は、まともに考えれば経済学の手法を活用しなくても
なんとなく想像はつくだろう。

本書では、そのインセンティブを経済学の手法で紐解いていく。

だから意外感がなかった。
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