何となく気になっていたけど、
今回初めて読みました。
もう少し早めに読んでいれば良かった。
でも、今だからスーッと入ってきたのかも^^
組織について
体系的な学問は無い。
あっても、最近の企業組織についての本だけです。
歴史から学び、体系的に分析するには、
学問の世界では学者が組織体に属し、考えることができないし、
実業の世界は深く掘り下げるより、効率を追求するからです。
組織についての記録は
組織図があっても、
その機能と人とがどのような役割を果たしていたか?
については検証の記録も残っていないし、
記録自体に信憑性が無い。
著者は
歴史から学び、組織の死に至る病として
1.成功体験への埋没
2.機能体の共同体化
3.環境への過剰適応
を実例から導き出している。
織田信長は最高の機能的組織をつくり、
豊臣秀吉はその成功体験と組織の急成長志向により、朝鮮出兵をし、
徳川家康は成長指向を戒め、安定志向へと舵を切った。
その後、徳川体制は300年の安定政権を維持した。
歴史から学ぶことって大切ですね^^
その時代、環境に応じて指導者が現れるんですよね。