Linuxを利用した組み込みシステムの解説について書いてある.
解説がメインであるのと出版時期が早かったため,kernel2.4ベースの話であるので現在のkernel2.6に対応していないのが残念である.
しかし,組み込みLinuxの現状や他OSからの移行等参考になる記事も多い.
今後のLinuxの進む方向については章末のキーマンの解説が参考になる.
特にItornとの融合等はこれからも注目すべき点である.
組み込みシステムにLinuxを使おうと考えている人は一読の価値はあるが,実際にコードを書き制御する所までは行き着けないと思われる.
企画書を書く際などにおすすめである.