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終生ヒトのオスは飼わず (文春文庫)
 
 

終生ヒトのオスは飼わず (文春文庫) [文庫]

米原 万里
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

2006年に世を去った著者が愛した毛深い家族たち(猫4、犬3)はいかなる運命をたどったのか。好評エッセイ「ヒトのオスは飼わないの?」の続編と、父母の思い出やプラハで住んだ家、自分で書いた死亡記事などを収録した「終生ヒトのオスは飼わず」を一冊に。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

米原 万里
1950年生まれ。元ロシア語会議通訳、作家。59~64年、在プラハ・ソビエト学校に学ぶ。東京外国語大学ロシア語学科卒業、東京大学大学院露語露文学修士課程修了。80年設立のロシア語通訳協会の初代事務局長を務め、95~97年、03~06年会長。92年、報道の速報性に貢献したとして、日本女性放送者懇談会賞を受賞した。著書『不実な美女か貞淑な醜女か』(徳間書店、新潮文庫)で読売文学賞、『魔女の1ダース』(読売新聞社、新潮文庫)で講談社エッセイ賞、『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』(角川書店、角川文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞、『オリガ・モリソヴナの反語法』(集英社、集英社文庫)でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。2006年5月、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 255ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2010/03)
  • ISBN-10: 4167671050
  • ISBN-13: 978-4167671051
  • 発売日: 2010/03
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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毛深い家族達 2007/6/17
By ys1001
形式:単行本
 米原万里家の動物記+家族史。2001年の”ヒトのオスは飼わないの?”の続編みたいな後日談みたいな感じ。犬柄がよいけど、雷が大嫌いで行方不明になった”げん”。げんと似ている?淑女のノラなどなど、個性あふれる犬ネコ達。彼らとの日常が生き生きとかかれている。写真も面白い。ノラの塀越え、ソーニャのダクトのぼり、亡くなった無理の写真を眺める道理、、ものすごく表情があって、やたらにヒトくさい。秘書さんが書かれた、万里さん亡き後の、毛深い家族のなりふりにはしんみりした。

付随みたいな感じで、米原家の歴史もかかれている。食は3代っていうけれど、万里さんのユーモアと知性もこのひと一代のものではなかったようで、その辺も随分興味深くよんだ。

 初めての”米原万里”には向かないけれど、他の著作が好きな人には、いい本だと思う。
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16 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
何しろ可愛い猫や犬たちの写真が楽しい。普段見たこともないような万里さんの表情も。あの膨らみのあるうっふっふという笑いを我慢しているような声が耳によみがえる。ロシア語の通訳としての話でなく ホントに夢中で 毛むくじゃらたちを 愛していた様子が 伝わってきて あの世に引っ越してしまったことが信じられない。 何より ぐっと来たのは 自分の死亡広告に 享年75歳でしたっけ? いやあ、そんなに行けると思ってたのかあ・・・・と あののんきな楽天的な うっふっふで なんで?
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16 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 人形美々寿 VINE™ メンバー
形式:単行本
亡くなってはやくも1年。

自伝が後半。

初めて知った事は、ほかにもたくさんのことがあるが、おもいがけないことがひとつ。それはお父上の出身地が鳥取県の智頭だということ。(実は人形和美の祖父の出身地でもある)

写真多数。年表いり。ファンとして、感無量。
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最近のカスタマーレビュー
人の雄も飼ってほしかったかも
とてもわかりやすい文章。
猫などの動物に対する心。

人であっても、動物であっても、同じようにやさしさが向けられる。... 続きを読む
投稿日: 2010/5/15 投稿者: kaizen
表紙の笑顔がすてきです
本書では限りなくペットに愛着を持つ著者の軽妙な描写で生き生きとした生活が語られています。途中から話の傾向が変わりますが、最後にはちゃんとその後のことがまとめられて... 続きを読む
投稿日: 2010/4/7 投稿者: vatmideo
人間、米原万里
 やっと出た文庫版。亡くなってもうそんなに経つのか…と寂しく思った。

 米原氏には、いくつもの顔がある。... 続きを読む
投稿日: 2010/3/28 投稿者: ミノー
愛する家族との幸せな日々
犬、猫をこよなく愛した米原さんが、彼らと一緒で「ヒトのオス」は飼わなくても本当に幸せだったのだとこちらも幸せになるような一冊です。... 続きを読む
投稿日: 2008/5/29 投稿者: Tochitli
最後まで読みたかった
中途半端で終わってしまったのが、残念、32回にわたって雑誌に掲載されたエッセイの最初の10回分だけ収録されています。... 続きを読む
投稿日: 2008/5/29 投稿者: FPG
愛情深い気持ちになれるエッセイ
人間のことを書いたエッセイかと思って読んだら、自宅で飼う犬たちと猫たちの話が続き、あれれ…と思ったのですが。米原さんの我が子同然の世話し、見守り、育てる深い愛情に... 続きを読む
投稿日: 2007/7/12 投稿者: ぼちぼちいこか
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