イエスのチャネリング本として、奇跡のコースよりも個人的には好きです。
ACIMはずっと講義されているような感じであるのに対し、こちらは対話形式ですから。
この本によれば私たちは次のように構成されているそうです。
(ここでは描けませんが正三角形だと思ってください)
「愛」が正三角形の頂点
底辺の左頂点が「アダマンタイン粒子」(まだ物理学では発見されていない)
底辺の右頂点が「スピリット」
愛が頂点にあり、スピリットが愛に共鳴し、愛がアダマンタイン粒子に命令を下します。
すべての創造はこうして起こります。
「あなたのエッセンスが愛そのものでいるということは、自分が置かれている人生の状況を受け容れ、それとつながりを持つことを意味します」P124
「あなたはハートをとおしてアダマンタイン粒子を引き寄せ、愛によってアダマンタイン粒子に指令を発しています」P163
「人類が葛藤の中で生活し、直線的な原因と結果によって人生を生きている限り、より大きな宇宙の姿を見ることはできない」P179
「問題はその問題が創出され、存在するレベルでは決して解決することができない(中略)問題を解決するためには、まず問題をより高いところからみて、より大きな視点を得ることが必要です」P291
「スピリットにおいて単純であるとき、求めればすべてのものが与えられます」P301
「あなたには100%生きて人生のすべての祝福を探求する権利があります。(中略)苦しみはいかなる人の人生の契約書にもありません。困難な状況が現れたときは、それが提示するより大きな目的を考えてください。あるいはその状況を深く見つめて素晴らしい祝福を探してみてください。あなたの父は、あなたが豊かさと喜びの中で生きることを望んでおられるのです。」P370
「愛であるあなたは、必要としているものは何であれ自分に引き寄せることができます」P404
13章の科学については面白い。イエスがこのような説明をするとは!
「エネルギーは質量でなく可能性です。アインシュタインの方程式E=mc^2が正しいのは・・・」P449
「”ゼロポイント”は超共時性の完璧な平衡状態であるマスター不変数を的確に指定するということです。」P452
「創造されるとき、純粋なエネルギーは分裂して2つのポテンシャル線になります。1つのポテンシャル線は圧縮に反応し、もうひとつは・・・」P456
14章は成功へ道
イエスのことなので「悟り」の方向かとおもいきや、成功しなさい、と言っているのが嬉しい。
繰り返し読めば、かなり勉強になりそうな深い本。
そして、本全体を貫くのは愛。「なんじの敵を愛せよ」。敵とは人間とは限らない。台風を愛すれば台風の被害を避けられる。
部屋に入り込んで来た虫を愛すれば、部屋から出て行ってくれる。などとある。
すべては愛。だからあなたも存在するだけで愛。
こう繰り返し、語りかけてくれる本。
高かったけど、買って良かった。