Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
終わらぬ「民族浄化」 セルビア・モンテネグロ (集英社新書)
 
 

終わらぬ「民族浄化」 セルビア・モンテネグロ (集英社新書) [新書]

木村 元彦
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 735 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
5点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/30 水曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本とユーゴスラヴィア現代史 (岩波新書) ¥ 798 をあわせて買う

終わらぬ「民族浄化」 セルビア・モンテネグロ (集英社新書) + ユーゴスラヴィア現代史 (岩波新書)
合計価格: ¥ 1,533

在庫状況の表示

  • 対象商品: 終わらぬ「民族浄化」 セルビア・モンテネグロ (集英社新書)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • ユーゴスラヴィア現代史 (岩波新書)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細



商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

報道されない3000人の行方不明者たち!
コソボ紛争が終結した現在もなお、当地の住人たちは想像を絶する人権侵害の危機に直面している。空爆終了後に6年間にわたって現地に通い続けた唯一のジャーナリストによる、渾身のルポルタージュ。

内容(「BOOK」データベースより)

1999年のNATO軍の空爆により、コソボ紛争は公式には「終結」したことになっている。しかし現地では、セルビア系の民間人が三〇〇〇人規模で行方不明になるなど、空爆前とは違った形で「民族浄化」が続き、住民たちは想像を絶する人権侵害の危機にさらされている。また、空爆による劣化ウラン弾の被害は甚大で、すべての回収には一〇〇年を要するという。本書は、空爆終了後六年間にわたって現地に通い続けた唯一のジャーナリストが、九・一一やイラク戦争の開始以降ほとんど報道が途絶えてしまったセルビア・モンテネグロの現状を告発した、渾身のルポルタージュである。

登録情報

  • 新書: 256ページ
  • 出版社: 集英社 (2005/6/17)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087202976
  • ISBN-13: 978-4087202977
  • 発売日: 2005/6/17
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 25,607位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
28 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 革命人士 トップ500レビュアー
形式:新書
「教えて欲しい。なぜ私の一族はこんな目に遭わなければならなかったのか」。セルビア=モンテネグロ・コソボ自治州で、子どもをアルバニア人に拉致され、自身もセルビア本土へ難民として避難したセルビア人の父親から話は始まる。遺影を手にうつむいて写る父親の姿に涙した。コソボ自治州で、内戦が終わってから3000人のセルビア人が拉致されているということを全く知らなかった。

本作はアルバニア人、セルビア人双方から被害者たちの心の痛みを気遣いながら、うめき、嘆きを聞き出している。筆者の怒りは当事者となっているどの民族にも向けられていない。ミスリードして単純なセルビア悪玉論を展開したメディア、それに乗って空爆を開始し、今もコソボを監督しているにもかかわらず、民族浄化を放置している欧米諸国に激しい怒りが向けられている。当然だろう。欧米が放置している限り、民族浄化は続くのだから。また、これだけの人が拉致され、殺されているにもかかわらず、欧米との協調のため、コソボに強い立場に立てないセルビア政府への怒りもよく伝わる。だが、筆者の一番の怒りはおそらく、コソボで続く悪夢に世界が無関心であることなのだろう。

憎悪しかないコソボの大地で両者が交わることは非常に困難だ、ということが本書から強く伝わり、ひたすら暗澹たる気持ちで読み進んだ。終わり近くに登場する、子どもをセルビア人に殺されたというアルバニア人の父親が、愛息の遺影を手に語る、セルビア人に向ける温かい言葉が切ない。

できるだけ、引用を排除し、現場にこだわったという本書は、セルビアの周辺諸国で各民族のさまざまな有力者に直接取材もし、質の高いセルビア情勢の報告にもなっている。ともかく、民族の拉致問題は日本だけではないことを知るのに読みたい1冊だ。
このレビューは参考になりましたか?
58 人中、54人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By TaroTaro トップ500レビュアー
形式:新書
まえがきにもあるが、現地取材主義という著者の主張に基づいて書かれたルポである。だから、この作品は新書にも拘わらず、バルカンの歴史等は殆ど記されていない。私はこれを「歴史も重要だが、もっと重要なのは今この国では何が起こっているのかを公平・正確に伝えることだ」という彼の主張だと思っている。

といって、彼がバルカンの歴史を知らないのではない。著者には「誇り」「悪者見参」「オシムの言葉」という作品がある。これらは、旧ユーゴサッカーのサッカー選手(監督)が題材とはなってはいるが、旧ユーゴの内戦をルポした優れた作品である。この中で彼はあらゆる民族のあらゆる人々に対して取材しているのだが、それはバルカンの歴史を認識していないとできないことだ。

『民族浄化』という言葉は、ボスニア内戦時に、ボスニア・ヘルツェゴビナのメディア戦略を請け負ったアメリカのPR会社が最初に使用したものである。意味は『ホロコースト』と同じである。そして、この言葉を欧米(特に米)のメディアが繰り返し使用することで、セルビア=悪者というイメージが一般的に広まったのである。

’99年のNATO(アメリカ)空爆によって終結したとされる、コソボ紛争後の旧ユーゴ(コソボ)の状況をルポしたこの作品で、著者はセルビア系住民に対してなされていることは報復ではなく新たな『民族浄化』であると記している。

誰もが加害者であり誰もが被害者であるはずのユーゴ『内戦』に、ある思惑(付属文書B.興味のある方は調べてみてください)をもって『人道』介入をしたアメリカ、「戦争広告代理店(著者はNHKディレクター!)」という作品を読めばわかるが、PR会社の戦略に乗せられて間違った報道をし続けたばかりか、空爆終了後は手のひらを返したように沈黙したメディア。彼らの行為がどんな悲劇をもたらしたのか。著者の作品にはそれが書かれている。
このレビューは参考になりましたか?
17 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
本書は、旧ユーゴの情勢を情熱的に追いかけているフリーのジャーナリストによる、良質のルポである。良質というのは、先入観に毒されておらず、自分の足で動き、自分の目や耳に入ってくることに対して、自分の頭で考えたことを書いているからだ。「自分が見たこと、自分が聞いたこと、自分がすること、そこにあるもの」を描くという真実のルールが貫き通されている。コソボ空爆後にセルビア人たちが民族浄化されているのに、誰も見向きもしないという現実を伝えなければならないという情熱によって描かれた本書を読んで、私はようやっと、セルビアがなぜ悪玉として欧米のメディアから非難されつづけてきたのかがわかった。おそらく、欧米が狙っていたのは、旧ユーゴスラビアの解体と植民地化であろう。そのためには、求心力をもっていたセルビアを貶め、非難することが必要だったのだ。冷戦後世界の不条理を、解明するための知恵を与えてくれる本である。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
正義も悪も無い
旧ユーゴでの紛争が、単純に正義と悪の二元論で語れないことがよくわかった。... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: さぼ
なんとか英語版の出版もできないものか
 本書p229で著者は被害者家族から次の謗りを受ける。... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: solaris1
セルビア・モンテネグロの真実の一端を伝える一冊
 報道だけでは分からない事実が本書にはあります。セルビア悪玉論が如何に虚構だったか…... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: 藤崎健一
路線の行き詰まりを感じた
木村元彦は事態は改善していないことを訴え、日本人がユーゴスラビア紛争を忘れないように本書を書いたのだろう。ただ、本書の内容の基本的な構図は『悪者見参』あたりで見ら... 続きを読む
投稿日: 2008/2/21 投稿者: shibchin
現地の様子が伝わってきます
著者が直接現地に向かい取材しています。

現地の様子が伝わってくるような臨場感を感じます。... 続きを読む
投稿日: 2007/1/11 投稿者: たつた
丹念な取材
いろいろな民族がひしめき合う困難さが、丹念な取材の中で浮かび上がっています。良著といえるでしょう。ただ、チトーの評価をもっと入れてほしかったが、そうすると少し種類... 続きを読む
投稿日: 2006/7/6 投稿者: Gospel
セルビアとコソボ
旧ユーゴスラビアの内戦ではセルビアは常に悪者であった。... 続きを読む
投稿日: 2005/10/9 投稿者: 糸音
隣人が迫害者に変わる恐怖
... 続きを読む
投稿日: 2005/9/29 投稿者: くわもちじんぺい
現在のコソボを知る
 今のコソボやその周辺地域を知ることの出来る、すばらしいルポルタージュです。... 続きを読む
投稿日: 2005/8/13 投稿者: 右の本格派
国際社会の光の当たらない、もう一つの「民族浄化」
「国連安保理決議を迂回して行われた軍事攻撃はイラクではなく
このユーゴで最初に行われたのだ」... 続きを読む
投稿日: 2005/6/22 投稿者: 妹之山商店街
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す


フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換