帯のキャッチフレーズに驚きました。シリーズ28巻、最終刊になります。
全キャラクター総出演。
神島、秋川、御景の三家はもちろん、鬼無里の香住兄弟、あと少しですが遠野の昆も登場しています。
内容は「鬼無里、戸隠編」から続く天狗庄間との決着、そして凶星の出現をいかに食い止めるか、という大命題に本家と中央が一致団結して立ち向かいます。
他の刊に比べてページ数は多いです。
が、やはり書き急いだ感は拭えなかったので、評価を星4としました。
作者自身の時事関心もいいのですが、最終刊ということもあり、もう少し丁寧に書いてほしかったかも…
けれども、これまでの長いストーリーを読んでこられた読者の方には是非読んでもらいたいと思います。
あとがきで筆者が「小学館の新書で続編をという話がある」とおっしゃっていますが、おそらく現代を舞台に聖と弓生たちが描かれるのはこれが最後でしょう。
封殺鬼に評価を下すなら、是非この最終刊を読んでください。
☆もし副題をつけるとしたら、「夜刀さん御師さん大活躍!」もしくは「悩める御師さんロードムービー」。
主人公ペアより作者に愛されてます(笑)