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紫色のクオリア (電撃文庫)
 
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紫色のクオリア (電撃文庫) [文庫]

うえお 久光 , 綱島 志朗
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (47件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 659 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

自分以外の人間が“ロボット”に見えるという紫色の瞳を持った中学生・毬井ゆかり。クラスでは天然系(?)少女としてマスコット的扱いを受けるゆかりだが、しかし彼女の周囲では、確かに奇妙な出来事が起こっている…ような?イラストは『JINKI』シリーズの綱島志朗が担当。「電撃文庫MAGAZINE増刊」で好評を博したコラボレーション小説が、書き下ろしを加え待望の文庫化!巻末には描き下ろし四コマのほか、設定資料も収録。

登録情報

  • 文庫: 323ページ
  • 出版社: アスキーメディアワークス (2009/7/10)
  • ISBN-10: 404867904X
  • ISBN-13: 978-4048679046
  • 発売日: 2009/7/10
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (47件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 6,293位 (本のベストセラーを見る)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
19 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By アイダホ トップ500レビュアー VINE メンバー
形式:文庫|Amazonで購入
量子干渉に量子コンピューター、平行宇宙、干渉性、フェルマーの原理、シュレディンガーの猫、万物の理論、人間原理、そしてクオリア(感覚質)。量子力学に認識論を掛け合わせ、SFの大物ガジェットを次々に投入し、魔法少女まで持ち出し、アルフレッド・ベスターの超名作「虎よ、虎よ!」へのレスペクトの上に描かれた愛のお話。
まなぶが偶然に実感したゆかりの体重と体温。この実体を守りたい、ゆかりは死なせないと全身全霊プラス何億の「まなぶ」があらゆる努力を払い、百数十億年の時を越え、自己の存在を消し去ってまで頑張る。なんと熱いストーリー。
ストーリーが動き出した後半は一気に読まされた。加速に次ぐ加速で後半は足下が見えない感もあるが、大風呂敷の広げ方も、その畳み方も良し。最後に眠り姫の愛はキスで報われて、良かった。
1冊単独のライトノベルでここまでできるとは驚異の作品だ。間違いなく★5つ。

古いSF読みであるレビュアーにはたまらない傑作。科学と一般意味論を掛け合わせたヴァン・ヴォークトのワイドスクリーン・バロックが思い出された。
蛇足:本作の登場人物アリス・フォイルの名は「虎よ、虎よ!」の主人公ガリヴァー・フォイルからだろう。
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60 人中、46人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 究極の"パラレルワールドもの" 2009/7/16
形式:文庫
購入・読破から1週間弱が経ちますが、未だに頭から離れないです。
専門的な理論や科学論がちょこちょこ出てきますが、そこはわりと優しく説明してくれています。
あくまでライトノベルの路線に則っていました。

ですが、中盤辺りから色が様変わりします。
タイトルの通り、究極の゙パラレルワールドもの゙だと自分は思っています。
パラレルワールドをテーマにした作品は既に数え切れないほどありますが、
この作品はそのどれをも上回っていると思いました。
まずテンポが非常にスムーズで、続きが気になって仕方ありません。
なので次々にページをめくっていき、気付いたらもうクライマックス――と言ったところでしょうか。
それから雰囲気が基本的にダークで、主人公の心情と上手く噛み合っています。
反面、ヒロインがいわゆる天然(不思議系?)キャラなのですが、
これもまたダークな雰囲気と上手く噛み合っていました。
これはうえお氏の力でしょうか。

冷静に考えれば主人公の思考がぶっ飛び過ぎな気もしますが、
読んでる最中には自然と共感出来るように描かれていて、これもやはりうえお氏の実力でしょう。

長々と書きましたが、最高に良い作品でした。
... 続きを読む ›
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26 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 圧倒される。 2010/10/17
By もけ
形式:文庫
久しぶりに読み返して改めて、この作者の突き抜けたセンスに感服した。だからレビューをかくことにした。
私はSFはそこまで読む方ではないから、この作品がSFとしてどれだけ優れているのか、についてはよくわからない。ただ、そこらへんの作品とは明らかに一線を画すであろう並はずれた発想力。怒涛のようにたたみかけてくる文章。とにかく面白いし、ひきこまれるし、小説の醍醐味がいっぱい詰まっている。もっともっと多くの人にこの人の凄さを知ってもらいたいと思った。

同著者の「悪魔のミカタ」も個人的に大好きなのだけれど、とがったているので万人受けはしないのだろうな。と思っていた。
ただそのとがっているところがこの著者の一番の魅力であり、そしてこの作品「紫色のクオリア」も十分とがりまくっている感はあるのだけれど、こうして絶賛されている。「紫色のクオリア」を読んで、この人の文章に圧倒されたなら、ぜひ「悪魔のミカタ」や「シフト」なども読んでみてほしい。きっと同じようなドライブ感を味わえるはず。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By akitaka
形式:文庫
作者が日常物ながらSFやファンタジーについてしっかり知識を持っていることがわかる。
文章力も確かで表現も気を使われているようで、陳腐なラノベと違いまた読み返したくなる出来です。
この作家さんの他の作品も読みたいですね。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 それを愛と呼ぼうか 2011/10/21
形式:文庫
これはとある少女の愛の物語である。

億千の巡り会いの中で、最後まで捨てられなかった、求め続けていた出会いの物語。
1人の大切な友人の為に自分を捨てたとある少女の姿はとても尊く美しい。

人生で大切なのはゴールである、だがゴールとは何か、ゴールとは何処かを考える事こそが人生で越えるべき最初の門なのかも知れない。

並行世界、量子力学、シュタインズゲート、インフィニティシリーズ、ガンダム00。
上記のキーワードにピンと来た方、この作品を強くオススメします。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0 最高のライトノベルの一つ
突飛な設定から始まる物語は急転直下の結末を迎える。

『人がロボットに見える少女』の隣にいる少女がこの作品の主人公である。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: むんた
5つ星のうち 5.0 金字塔
これ一冊で完結するほど短いが、間違いなく私が読んだラノベの中でも五指に入る名作である。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: ウォルラス
5つ星のうち 4.0 未解答
死んだ友人を救うべく確定されない多重世界を彷徨うといったお話ですが、
この結末に救いや解答はあったのだろうか?... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: 鈴丸
5つ星のうち 5.0 名作です。
自分以外の人間がロボットに見えるという紫色の瞳を持つ少女、ゆかり。
そして、ゆかりと友達となった「アタシ」。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: akirayamamoto
5つ星のうち 5.0 この鮮やかさとインパクトはすごい
本来1つの時間に縛られるはずの人間が並行世界を操作できるようになることが、本人に何をもたらすか?、という点は、考えると非常に難しく、また恐ろしく感じられるアイデア... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: 烏丸
5つ星のうち 5.0 うえお的SF
人間がロボットに見える=人間をロボットのように組み替えられる

認識の違いが現実を変えていく話は... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: ふら
5つ星のうち 5.0 ラノベぽくない
ライトノベルとして出版されるべきではなかったと思う。
表紙のイメージと全然違うし。... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: neko
5つ星のうち 2.0 前評判が良すぎた
メインのお話はいわゆるループもの、いくつもの平行世界を渡り歩いて時間を繰り返し、振りかかる悲劇から友人を守る。という定番のものです。... 続きを読む
投稿日: 20か月前 投稿者: シロー
5つ星のうち 4.0 哲学ラノベ……なのか?
クオリアという単語に過敏な反応を示してしまった……悔しい。... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: 大惨事思春期
5つ星のうち 4.0 短編毎にがらりと印象が変わる
2つの短編とエピローグで構成される短編集。作品ごとに印象が異なるので、別々に記述します。若干ネタバレを含むので注意してください。... 続きを読む
投稿日: 24か月前 投稿者: Ran a way
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