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素晴らしき自転車の旅―サイクルツーリングのすすめ (平凡社新書)
 
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素晴らしき自転車の旅―サイクルツーリングのすすめ (平凡社新書) [新書]

白鳥 和也
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 924 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

わが愛車で街道や峠、海や川沿いの道を辿り、小さな町や村を訪ねる愉しさはほかでは味わえないもの。ソフトからハードまで、自由な自転車の旅の素晴らしさを伝える画期的な本。

内容(「BOOK」データベースより)

なめらかにペダルを回し、緩やかにカーブを描く道を辿っていけば、タイヤと路面が奏でる軽やかな音に乗って、森の梢が揺れる響きや、川のせせらぎの旋律も聞こえてくる。風と光りが流した汗を労ってくれる、峠の上り、湖畔の散策、街角のティータイム…。自らの足と愛車とで創り出す自転車の旅は、心と体に、たとえようもない充足感と深い安らぎを与えてくれる。四季折々の山と海、風土に根ざした人の営みを愛でつつ、道との出会いを求めて、自由な旅に出てみよう。

登録情報

  • 新書: 270ページ
  • 出版社: 平凡社 (2004/05)
  • ISBN-10: 4582852289
  • ISBN-13: 978-4582852288
  • 発売日: 2004/05
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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形式:新書
 人間だれしも、自分が好きなものを語るときには饒舌になるものです。そして、聞き手の側に少しでもそのものに対する興味があれば、そんな話に魅了され、時間が過ぎるのも忘れてしまうことすらあります。

 本書は、「自転車文学研究室」を主宰する白鳥氏が、自身の体験を顧みつつ、自転車による小旅行の魅力を存分に語るものです。自転車に関するあれこれが流麗な文章で綴られており、それだけでも読む価値を感じますが、それ以上に特筆すべきは、氏の自転車に対する思い入れが、これでもかと言わんばかりに、ヒシヒシと伝わってくることでしょう。氏の文章には、例えばトラブルやアクシデントの記述すら、どこかしら憧憬をもって回顧している風情が感じられます。

 自転車に全く興味がない向きにはなかなかついていけないものが感じられるかも知れませんが、自転車乗りを自称する人、あるいはそれを目指している人であれば、この本が語る豊かな世界に必ずや幾許かの共感を禁じ得ないことでしょう。

 また、氏は仏教への帰依からか、自転車に乗ることと感謝の気持ちを抱くことを結び付けて語っています。両者が論理的にどうつながっているのかはともかく、いずれにしても大事な視点だと思います。また、こうした発想が本書における氏の語り口に、単なるマニュアル本や紀行文とは異なる深みを与えているようにも思えました。
このレビューは参考になりましたか?
15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:新書
これから自転車生活(本格的に)を始める方にはとても役に立つ自転車本です。レース系ではありませんので、あくまでツーリング/ポタリング系です。ヒキタ氏の通勤系と並ぶ分かりやすさと楽しさで、一読するとあなたもハマリます。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By fallout
形式:新書
 自転車で走ると分かる「道の発見」の素晴らしさを、鼻につかない程度の文学的表現をまじえながら紹介する本。終章の「魚沼と会津への7日間」も素晴らしく、「自転車文学」ってのも確かにアリかな、などと思わせる。「ラ」(ランドナー)系の人々の懲りない話など、合間にはさまれているコラムも面白い。もちろん、旅用自転車の技術面や運用面も、技術的になり過ぎない範囲できちんと押さえてあって好ましい。

 この本が面白いのは、読んでいるうちに(男の子なら特に)多かれ少なかれあるだろう個人的な自転車との関わりが、記憶から鮮やかに甦ることか。ママチャリで、今で言うスーパー林道のようなところを延々登って、舗装路をダウンヒル。最後にはタイヤのゴムの焼き切れる匂いに怖くなった中坊の夏を思い出す(苦笑)。

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