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紛争の世界地図 最新版―ニュースの裏がよくわかる
 
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紛争の世界地図 最新版―ニュースの裏がよくわかる [単行本]

大井 功
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

いま現在、世界中で紛争が起きている。近年新たに起きた紛争や、20世紀から引きずる紛争、それ以上に長い歴史を引きずる紛争。いずれもその原因は、領土、民族、宗教、資源をめぐる紛争、政治体制やイデオロギーの違いなどが複雑に絡み合っている。「紛争」を知ることは、世界各国の思惑、正体を知ることである。本書では、現時点で起きている紛争を取り上げ、その背景を地図とともに平易に解説する。ひとつあたりの紛争が、5分で理解できるようになっている。

著者について

1948年、長野県生まれ。慶應大学法学部政治学科卒業後、ビジネスマンとして、アメリカ、シンガポール、タイなどで活躍。90年代には、東南アジアの政府系企業、華僑系財閥企業とのジョイントベンチャーにも携わり、官民にわたる人脈を築く。松蔭大学教授。

登録情報

  • 単行本: 187ページ
  • 出版社: 祥伝社 (2009/10/30)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4396620411
  • ISBN-13: 978-4396620417
  • 発売日: 2009/10/30
  • 商品の寸法: 18.8 x 12.5 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 583,788位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
あっという間に読めてしまうページ数の少ない世界の紛争解説書です。アフリカ、中東、ヨーロッパ、アジアなど世界中の紛争について簡単で、簡潔に解説されてます。現在の状況にいたる源泉はなにか、という解説姿勢が貫かれており、当事国以外の国がどのように関わっているのかが見えてきます。

もちろん、これはいわば入門書のようなものなので、深く掘り下げている訳ではありません。詳しく知るには個々の事例について別書を紐解く必要があるでしょう。日頃、新聞やテレビなどで見聞きするので、なんとなく知ったような気になってはいても、改めて本書を読むことで気づく事あるかも知れません。

最後に日本の領土問題も取り上げてあって、領土とは「国益」そのものである、と語られます。世界の紛争を俯瞰した後に日本の現状を鑑みるとそれが説得力を持って感じられます。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By daphnetin VINE™ メンバー
形式:単行本
毎日のニュースにおおいて、世界各地の武力衝突、軍事介入、内戦などの
話題を目にしない日はないといっても過言ではありません。

本書はそれらマスコミの報道をそのまま受け入れるのではなく、これらの
紛争の経緯、背景をしり、紛争がどういう原因で起きるのか、そうした
事態に陥らないために何をどうすべきか、ということを明らかにすべく、
世界の動きに影響を与えそうな約20のケースを題材に取り上げて
今後日本(国、国民)が獲得すべき姿勢を考察しています。

具体的にはアフリカ、中東、ロシア、ヨーロッパ、東南アジア、東アジアと
地域を分け、紛争の現況などともに、日本国内で一般に言われている紛争の
発端を紹介した上で、再度、歴史的背景、各利害関係者の思惑について
著者なりの視点で読み解き、新たな視点の考察を付しています。

ここでは、単に民族同士の対立や領土問題などでは片付けられない、大国、
隣国の利益の追求や弱い国を利用し、そこから搾取する姿を顕にし、紛争を
起こさせたり助長したりする裏側を垣間見ることができます。

また、日本に関しても、北朝鮮問題や北方領土、竹島、尖閣諸島の各領土問題を
題材に著者は国家の国土、国民の命への毀損に対する毅然とした態度の
発現を促し、積極的ではないものの現実的な軍事保有の議論の必要性を
説いています。

著者の意見に対する好みの問題はあるといますが、単なる反戦を掲げた情報の
提供に留まらず、地政学も含めて基本的な世界の潮流をきちんと読み解いている
読み物として、お勧めできるものだと思います。
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