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内容も、やはり「仕掛け」だらけです。自分で勝手に色々な謎を思いついてしまうこともあるでしょう。話の中でのフィクションとリアルが巧妙にもつれ合わされ、かつお互いを際立てています。
映画「ネバーエンディングストーリー」では、主人公の少年が、暗い屋根裏の倉庫で、一人「終わりのない物語」の本を開き、読み進みます。この「紙葉の家」も、あんな雰囲!気で読みたい本です。ちまちまと、著者の仕掛けを一つずつ味わいながら、作品の世界にどっぷりと浸かって、じっくりと読み進めたい。しかし、たまには現実にも戻って来ないと、危ない。そんな本です。
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