全編通して泣いたり笑ったりと、忙しかったモクソンの物語も、ついに完結。
所謂、シンデレラストーリーなんだけど、先に書いたモクソンのキャラクターのせいか、
表情やら行動が気になって、そんなこと忘れがちでしたw
それぞれキャラが立っているとは思いますが、やはり高木所長が可愛い。
他の作品でもそうですが、男の自分からみた、大人の女性への幻想と、女性側からみた現実が上手い具合に表現されていると思います。
あとは、よかったな!工藤君ってところですかね。
物語の方は、収まるべきところに収まって終了しますが、いくつか個人的に残念だったところがあります。
まずは、末澤さんが悪人になりきれなかったところ。
4巻までは嫉妬心からくる行動など、女性の怖い一面ものぞかせていましたが、割合あっさりと折れましたね。
工藤君の行動がそうさせたと言えばそれまでですが、やはり物語の雰囲気には合わなかったのかな?
それと、モクソンの恋の行方?です。
作者自身が、モクソンは仕事方面で成功する、と書いていますが、二宮とどうなったの?勘違いさせたまま?ということが気になります。
まぁ結局どうにもなってないんだろうなぁと思いますがw
そんな感じで☆は4つですが、お薦めの作品です。
最後に一言。
最後なんだから、やっぱり笑顔がよかったな。表紙の高木所長。