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紅蓮のタクティクス (少年サンデーコミックス)
 
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紅蓮のタクティクス (少年サンデーコミックス) [コミック]

中西 真智子
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

嫌よ嫌よも蓮のウチ。本格派、戦略ファンタジー!

誰もがうらやむ天才高校生・一条蓮。
自他共に認めてしまうほど性格の歪んだ彼だが、
果たしてその本性は…!?
ファンタジー作品の中でも珍しい、
孫子らの兵法をリアルに再現した
本格派、戦略ファンタジー!
是非、ご一読ください。


登録情報

  • コミック: 192ページ
  • 出版社: 小学館 (2010/11/18)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4091226744
  • ISBN-13: 978-4091226747
  • 発売日: 2010/11/18
  • 商品の寸法: 17.6 x 11.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング:
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最も参考になったカスタマーレビュー
9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By mitinoku トップ500レビュアー
自分達の世界を守るためにやってきてくれた勇者が、
天才的な頭脳は持っているが、どうしようもなく心の
ねじ曲がった人物だったら?平気で他者を傷つける者だったら?
さあどうする。

異世界を支配し、王として君臨する目的でやってきた
主人公、一条蓮。
彼は住人と接して大きく変わる。
弱い者を守り、助けたいという本心に気づく。
その瞬間、彼はまさしく勇者になった。

後半展開される策略は少数で多数の軍を打ち破るという
小気味よいもの。
1冊で物語が終了して物足りなさが残るが、またどこかで
ツンデレ主人公が冒険を再開してくれるのを待っている。
このレビューは参考になりましたか?
今どき、珍しく、単巻で終わる物語である。 だが、このマンガの、この奥深さは、一体何だ!? タイトルの「紅蓮のタクティクス」が示す通り、この物語の主人公である、一条 蓮 が、戦略を練って戦いに勝利をもたらすのだが…。この一条 蓮 という少年、性格がかなり歪んでいる。天才であるが故に疎外され続けた結果であるらしい。ある時、なにやら怪しげな男、クライブに声を掛けられ、ゲームの世界に召喚される事になる。「異世界に召喚された主人公が世界の覇者となるべく旅をする。」と書くと、いかにもありがちな勇者もの?と思われるかも知れないが、このマンガは、それに留まらない。始めは、「歪んだ蓮の心を癒す旅」を描く物語だと思っていたのだが、最終話を読んで、本作品は、そんな甘っちょろいだけの物語ではない事を思い知らされた。そうだ。ファンタジーとはいえ、やっている事は、「戦争」なのだと。戦争では、人が死ぬ。上官の命令により、部下が戦い、敵を殺すのだ。ここで云う上官とは、蓮の事であり、部下とは、全滅の危機を蓮により、救われ、彼の家臣となったエルフ族の事である。エルフ族を救った時、蓮は慈愛に満ちた菩薩のような微笑みをみせた。だが、最終話で敵を倒した時、蓮は笑わない。「…どうやら、王を仕留めたようですね。作戦成功ですよ、蓮さん。」 「……ああ。」ラスト直前での、クライブと蓮のセリフだ。マンガの中では、たった3コマの描写なのだが、この3コマが重い。自分の下した命令により、失われていく命に対する敬意と、残された(敵国の)民たちの命を背負う覚悟と。命の重みを一人粛々と受け止める蓮の姿が、脳裏に焼き付いて離れない。マンガでここまでの表現が出来るとは。 末恐ろしい作家が現れた。著者の次回作に期待している。
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