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紀子の食卓 プレミアム・エディション [DVD]

吹石一恵, つぐみ, 園子温 DVD
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登録情報

  • 出演: 吹石一恵, つぐみ, 吉高由里子, 光石研
  • 監督: 園子温
  • 形式: Color, Widescreen
  • 言語 日本語
  • 字幕: 英語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 2
  • 販売元: ジェネオン エンタテインメント
  • DVD発売日: 2007/02/23
  • 時間: 159 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (22件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B000KQGMZ6
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 5,690位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

この世界は虚構の楽園 一家団欒という日常にひそむ、嘘―。

『自殺サークル』の衝撃、再び!
崩壊してしまった現代家族の姿を炙り出す、鬼才・園子温監督、衝撃の"ホームドラマ"
特典満載の2枚組プレミアム・エディションDVD、待望のリリース決定!!

■2005年<第40回)カルロヴィヴァリ国際映画祭<チェコ>
コンペティション特別表彰・国際シネクラブ連盟(FICC)ドンキホーテ賞 受賞
■2006年<第10回)プチョン国際ファンタスティック映画祭<韓国>
コンペティション最優秀女優賞(吹石一恵)・観客賞 受賞

『自殺サークル』『奇妙なサーカス』など、数々の問題作で国際的にも高い評価を受ける鬼才・園子温監督が、"一家団欒"という日常的風景に潜むウソを暴き、家族という虚構を演じる家族を通して、既に崩壊している現代家族の姿を浮き彫りにした衝撃の"ホームドラマ"。大きな物議を醸し出した02年の『自殺サークル』で描いた"ネット自殺"の真相に迫る作品ともなっており、カルロヴィヴァリ国際映画祭特別表彰など、海外の映画祭でも大きな賞賛を浴びた。紀子役を見事に演じ切り、女優として新境地を開いた吹石一恵は、プチョン国際ファンタスティック映画祭で最優秀女優賞を受賞。映画初出演で妹・ユカ役を演じた吉高由里子のフレッシュで個性的な魅力、クミコ役を演じたつぐみの怖いまでの存在感、父・徹三役を演じた日本映画界の名バイプレヤー・光石研の鬼気迫る演技が作品に圧倒的な厚みを与えている。

本篇ディスク内容
音声:1.日本語2chDD 2.コメンタリー 字幕:英語 画面サイズ:16:9LBビスタ 本篇収録時間:159分 特典収録時間:約2分
特典:●園子温監督による解説音声●英語字幕●劇場予告篇&街頭スポット(2分)●キャスト&スタッフ・プロフィール(静止画データ)

特典ディスク1:内容
●メイキング「紀子の食卓の舞台裏」(35分予定)●撮り下ろしキャスト・インタビュー:吹石一恵、つぐみ、吉高由里子(35分予定)
●劇場公開初日舞台挨拶(10分)●劇場トーク・イベント(3回/計15分予定)●2005年<第40回)カルロヴィヴァリ国際映画祭(10分予定)

【スタッフ】
原作・脚本・監督:園 子温
エグゼクティブプロデューサー:諸橋 裕 プロデューサー:鈴木 剛
撮影:谷川創平 録音:池田知久 美術:藤田 徹 編集:伊藤潤一
音楽:長谷川智樹 特殊造形:西村喜廣
テーマ曲:「Lemon Song」 挿入歌:マイク真木「バラが咲いた」
製作:MOTHER ARK株式会社
【キャスト】
吹石一恵 / つぐみ 吉高由里子 / 光石研
並樹史朗 宮田早苗 三津谷葉子 安藤玉恵 渡辺奈緒子 季 鐘浩 古屋兎丸 手塚とおる

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

園子温監督が自著『自殺サークル 完全版』を映画化したミステリードラマ。現実と虚構の間で揺れる人間の本性を描き出す。家族との人間関係に嫌気がさした女子高生の紀子は、家出し東京へと向かうが…。主演は『手紙』の吹石一恵。2枚組。R-15作品。

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17 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 アプローチの仕方。, 2008/4/14
レビュー対象商品: 紀子の食卓 プレミアム・エディション [DVD] (DVD)
『家族』だけでなくこの世界にはあらゆる『役割』が存在し、誰もが陳腐な芝居に興じている。

主題に真新しさは無いが、注目すべきは園監督のアプローチの仕方だと思う。
極めて暴力的に嘘を見抜き、切り裂いていく。
血まみれ、怒鳴りあい、泣き喚く。
その先にあるのは光。

個人的には好きな作品です。
かなり人を選びますが。

最後に、妹役の吉高さんは素晴らしいです。
吹石さんとつぐみさんを完全に喰ってます。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 「あなたはあなたの関係者ですか?」に衝撃。力のある作品です。, 2010/5/23
By 
katsuya30 (横浜市) - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)    (トップ1000レビュアー)   
レビュー対象商品: 紀子の食卓 プレミアム・エディション [DVD] (DVD)
本作は言ってみれば、園組の「ダークファンタジー」である。自分の存在って何だろう?あなたはあなたですか?という問いかけは、現代の疲れた社会への回答でもある。戦前の父親特権はすでになく、家族団欒さえも分断されている時代。家族も会社もレンタルでいいんじゃないか。そういう可能性を否定できないところが本作の「怖い」ところである。レンタル家族の窓口「廃墟ドットコム」に関わった主演4人のモノローグで話は進行するが、この団体そのものが新興宗教の匂いがする。だから吹石一恵演じる紀子も、妹のユカもある種「洗脳された」イメージが強いのだろう。レンタル家族はもはやレンタルではなく、宗教っぽい「ファミリー」ということだ。それをブチ壊しに行く父親の光石研も、最後は「ミイラ取りがミイラ」的な状況になる。この団体を主宰するクミコ役のつぐみは、圧倒的なカリスマを感じさせた。54人の集団自殺まで指示できるのだから、映画の中でも明らかに「悪女」にならなければいけないが、生い立ちの不幸を引きずる感情が見事で、物語に真実味を持たせた。また吉高も本作がほぼ映画デビュー作だが、この頃からすでにオーラがある(笑)。メイキングでのハジケぶりとのギャップも可笑しかったが、ラストで洗脳から解かれるのは彼女だけだ。舌足らずだが、姉の吹石よりも迫真度が高かったと思う。特典ディスクはメイキングや舞台挨拶が収録されているが、園監督が話す「新宿駅ゲリラ撮影」の裏話が面白かった。まあ「これから自殺シーン撮ります」って申請、絶対に許可下りないからね(笑)。星は4つです。
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27 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 魅惑の演技地獄。かつてない「本気」の映画。, 2007/3/17
レビュー対象商品: 紀子の食卓 プレミアム・エディション [DVD] (DVD)
メガネっ娘に扮した吹石一恵のふくれっつらにまずハマる! 青春期特有の否定性のままに、此処ではないどこかを求めて家出する紀子。「停電です。…しました、停電。」キャストそれぞれのナレーションが心地よく、ラジオドラマみたい。―上野駅54(つぐみ)にならってレンタル家族に従事する紀子(歯ブラシくわえた2人の夜のシーンがエロくて絶妙)模擬家族を演じていくことで新たな自分=ミツコへと変わっていく吹石の熱演が見もの。否定性から見かけ上の肯定へ。ミツコは紀子の関係者となり、優越の目で世間を見る錯覚に酔いしれる「私達が東京を飼っている…」ライオンになりすましたウサギ。 ―姉よりも冷静な妹ユカ(吉高由里子すごい!冷ややかな美貌!あの目つき!)もまた好奇心から姉の足跡を追い、娘2人が失踪したあとの父親の動向をシミュレートしてみせたノートを残して、家を出る(この辺はノートをとってる彼女の姿が、教室、プールサイド、街頭、と美しいシーンの連続!) ―父・徹三の章からラストまで一分の隙もないスリル、自殺サークルの意味が初めて具体的に語られる古屋兎丸の怪演! そして父娘の再会の場に集中する役者全員の気迫! 嗚咽しながら妹が言う「・・・みんなライオンに見えるの。・・・ウサギに戻ろうよ」この言葉で四人の中の何かが終わる。・・・ミツコは紀子に戻り、徹三は生まれ変わって、娘にとって良き父親たろうと既にまた演じ始めている?!―ひとり目覚めている妹だけが、再び始まる虚構の虚しさを断ち切って、もう一度、今度は本気で家を出てゆく・・・。 癒しとしての家族性の確認(ノスタルジー)とその家族性からの全き解放の夢を同時に見せるラストまで、全カットに無駄がない、必然性を感じる映画。娯楽を越えた、一から十まで「本気」の映画。
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