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糞尿譚・河童曼陀羅(抄) (講談社文芸文庫)
 
 

糞尿譚・河童曼陀羅(抄) (講談社文芸文庫) [文庫]

火野 葦平
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

芥川賞作「糞尿譚」に愛する河童小説を併録出征列車の中で迄書き続け戦地の火野伍長に芥川賞をもたらした「糞尿譚」。柳田、芥川と並び河童を愛して已まない著者の河童小説から「石と釘」等12篇を精選。

内容(「BOOK」データベースより)

出征前日まで書き継がれ、前線の玉井(火野)伍長に芥川賞の栄誉をもたらすと共に、国家の命による従軍報道、戦後の追放という、苛酷な道を強いた運命の一冊「糞尿譚」。郷里若松の自然と人への郷愁を、愛してやまない河童に託し夢とうつつの境を軽やかに飛翔させる火野版ファンタジー、「河童曼陀羅」。激動の昭和を生き抜く庶民的現実と芸術の至高性への憧憬―聖俗併せもつ火野文学の独自の魅力に迫る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

火野 葦平
1907.1.25‐1960.1.24。小説家。北九州市生まれ。父は若松港石炭仲仕の親方。早大在学中、佐藤春夫に傾倒、浪漫的な詩や小説を習作。大学中退後郷里に帰り港湾労働者のストライキを指導。1937年、応召入隊直前に同人誌に投じた小説「糞尿譚」で芥川賞受賞。報道部に転属を命じられ、『麦と兵隊』に始まる兵隊三部作を発表、大ベストセラーとなる。戦後、戦争協力の廉で追放指定を受ける。50年、追放解除後、父母をモデルにした自伝的長篇『花と龍』、戦中戦後の自己の精神遍歴を投影した『革命前後』(芸術院賞受賞)等を発表。純文学、大衆文学双方で膨大な著書を残した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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