ブックレビュー社
糖尿病の疾病概念から患者指導のノウハウまで,横断的に取り上げ、最新の知識まで簡潔にまとめる
厚生省の調査では,糖尿病を強く疑われる人が690万人もいるという。患者増と罹病期間の長期化に伴って,網膜症や腎症,神経障害などの糖尿病合併症を持つ患者も急増している。糖尿病腎症による透析導入は年間約1万人,糖尿病網膜症による失明は年間約3000人と,どちらの疾患も代表的な原因疾患となっている。
厚生省の調査では,糖尿病を強く疑われる人が690万人もいるという。患者増と罹病期間の長期化に伴って,網膜症や腎症,神経障害などの糖尿病合併症を持つ患者も急増している。糖尿病腎症による透析導入は年間約1万人,糖尿病網膜症による失明は年間約3000人と,どちらの疾患も代表的な原因疾患となっている。
このような合併症を進行させないためには,長期間の良好な血糖管理が欠かせない。しかも患者数からいって,糖尿病専門医だけではなく一般の内科医も多くの患者を診ていく必要がある。その時に,疾患についての説明や食事療法,運動療法などの患者指導を,どう実践していくかが問題になる。
日本糖尿病学会が編集した本書は,現在の糖尿病診療の基本となる知見を簡潔にまとめたもので,一読して患者指導のアウトラインを理解することができる。診断基準は,99年に発表された新しいものに基づいている。糖尿病診療に携わる医師,看護婦,栄養士,薬剤師など,すべての医療関係者に薦められる一冊。 (ブックレビュー社)
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内容(「BOOK」データベースより)
外国では、「療養指導」が一般化し、その実効をあげているが、わが国では一部を除いてその経験が乏しい。日本人の糖尿病の特性あるいはわが国の文化的・社会的特性を踏まえた糖尿病「療養指導」の原理・原則は必ずしも確立されているとはいいがたく、臨床現場でそれぞれが手探りで工夫をしているというのが現状である。本書は、わが国でのこのような糖尿病「療養指導」の現状に鑑み、教育チームによる臨床現場での糖尿病「療養指導」の一般的原則をできるだけ実際に即して示したものである。
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内容(「MARC」データベースより)
増加し続ける糖尿病患者が糖尿病合併症の発症、進行を防ぐためには、適切な治療と生活管理が不可欠である。教育チームによる臨床現場での糖尿病療養指導の一般的原則を実際に即して解説する。〈ソフトカバー〉
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