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最も参考になったカスタマーレビュー
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
コントロールで燃え尽きている糖尿病の人に,
By 本の虫 (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 糖尿病バーンアウト―燃えつきないためのセルフケアとサポート (単行本)
私自身がIDDMであることも手伝って読んで見ました。意外に理解されない糖尿病患者の苦しさやコントロールに対する不満、恐れへの対策などが平易な言葉でわかりやすく書かれています。病気で心を病んでしまいそうなときの対策本として値段以上の効果のある本だと思いました。糖尿病のお子さんをお持ちの方にも「糖尿病警察」の項で本人の辛さを理解していただくのに良い本だと思います。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
糖尿病患者の心理を考える,
By 21世紀の精神科医 (京都市北区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 糖尿病バーンアウト―燃えつきないためのセルフケアとサポート (単行本)
ハーバード大学附属病院であるジョスリン糖尿病センターは世界最高峰の糖尿病研究センターである。このような患者心理学にまで研究が及ぶところに米国医学の裾野の広さを感じる。内容的にはいわゆる臨床心理学、特にカウンセリングやナラテイブ(メタファーなど)を取り入れている。多くのワークシート、例えば「あなたの燃え尽き度は?」、「糖尿病におけるあなたの問題領域を明らかにする」、「自分の将来を推測しよう」など多項目のチェックにより様々な問題を浮かび上がらせる手法はいかにもアメリカ的だ。日本人に導入しようとする場合にはいくつかの課題がある。殆どの医師が(無知から)興味を示さない事、病院には臨床心理士などの専門家がいないこと(保険点数がつかない)、患者自身が医療者に依存する傾向が強く主体的に治そうという意識が極めて低いこと、などが挙げられる。ワークシートを直接医師がやろうとしても時間もかかるし大勢の患者に適応するのは大変だろう。しかし、訳本とはいえこういう本が日本でも世に出るということが何がしかのきっかけにはなるだろう。
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