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糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食
 
 

糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食 [単行本(ソフトカバー)]

江部 康二
5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

糖尿病は食事療法で劇的に改善できます! 従来の1日に摂取する総エネルギー制限食とは異なり糖質(特に特に白パン・白米・麺類及び菓子)を制限する食事療法です。肉も、魚もお酒もOK。楽しく食事をとり血糖値が下げる方法と成功例を解説します。

内容(「BOOK」データベースより)

肉魚を食べても劇的に改善できる!アルコールもOK!主食などの糖質を減らせば血糖値はみるみる下がる!おいしく楽しく続けられる食事療法をやさしく解説。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 224ページ
  • 出版社: ナツメ社 (2010/12/17)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4816349960
  • ISBN-13: 978-4816349966
  • 発売日: 2010/12/17
  • 商品の寸法: 19 x 12.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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79 人中、77人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
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江部先生の最新版。
最近は対談本、レシピ本、ダイエット本、実践本が続きましたが、この本は2010年時点での最新理論中心の本格派のご本です。
但し、本格派でも挿絵が豊富でしかもルビ付き、実に解り易くあっと言う間に読めてしまいます(笑)。

肝は前書きに尽きます。即ち(18p)、
『理論面において、2009年に一つ大きな変化がありました。正確には2004年に米国であった変化に、私が気がついたのが2009年ということです。すなわち、米国糖尿病協会によれば食べ物が消化・吸収されたあと、糖質は100%血糖に変わり、タンパク質・脂質は血糖に変わりません。糖質は摂取直後から急峻に血糖値を上昇させ2時間以内にほとんどすべてが吸収されます。一方蛋白質・脂質は血糖値に影響をあたえません。1997年版の米国糖尿病協会の見解では「タンパク質は約半分が血糖に変わり、脂質は10%未満が血糖に変わる」という記載がありましたが、2004年版では削除されています。これらは含有エネルギーとは無関係な三大栄養素の生理学的特質であり、現在動脈硬化の元凶として問題とされているグルコーススパイク(食後高血糖)を引き起こすのは3大栄養素の中で糖質だけです。従って糖質を摂取しなければ食後高血糖は生じず、血糖値はリアルタイムに改善します。一方カロリー制限をしても糖質を摂取すれば必ず食後高血糖を生じます。このような重要な生理学的知識ですが、欧米では医師も看護師も栄養士も糖尿病患者さんも皆知っています。日本では医師でさえも、ほとんどの人が知らないのが現状ですので、まさにガラパゴス状態でおおいに問題です。』

先月(2010.11.)、名古屋春日井の糖質制限の雄・灰本元先生は講演会で、江部先生とは長年の友人であると前置きした上で「今の江部式民間療法ではアトキンスと一緒の轍を踏む。ドンドンちゃんとした医学的なデータを出して研究会で発表し、論文化して学会活動につなげないと未来は無い」との趣旨の発言をされました。
来年には名古屋で糖質制限の研究会(「日本low-carbohydrate diet研究会(略称:ローカーボ食研究会)」)が旗揚げするとの事。
将来、学会にまで発展する事を願います。

灰本先生のこの挑発発言に発奮されたのかどうなのか(笑)、江部先生は医学小雑誌『医と食』(渡邊昌編集長)今月号(2010.12.)に早速、最新論文を発表されました。
関心のある方はこちらにも当って見られればと思います。
この論文では最新の糖質制限理論・データ群に触れる事が出来ます。
第6章はQ&A。212pからは糖質制限的OK・NG一覧表付き。
もちろん星は5つ。全ての糖尿病人にお勧め出来る作品です。
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94 人中、91人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By こう
数年は放置しておいた糖尿病の疑い・・という言葉。
数年どころか10年くらいになるかもしれない。

以前の仕事では何十時間も飲まず食わず、その後に馬鹿食い。
あるいは毎食異常に空腹感を覚えて馬鹿食い。
そしてとどのつまりは大量のビールにコーラの摂取。

睡眠時間はきわめて短く、運動らしき運動はほとんどしない。

とにかく喉が渇いて、大量の水分摂取・・そのうちの多分毎日1リットルほどがコーラで、2リットルほどがビールだったのだ。

これではどんな健常な人でも糖尿病になるだろう。

本書では糖尿病のメカニズム、そしてその怖さ、これまでの常識で行われていた食事制限や投薬の大きな過ち・・

そして、具体的に何をどう食べていけば糖尿病の苦しみから逃れられるかを非常に判りやすく解説してくれている。

僕がこの人を知ったのは、僕自身のブログで「糖尿病と診断された」ことを正直に書いたとき、常連サンの一人が残してくれたコメント。
「日本ではカロリー制限が主流だがすでに欧米では糖質制限が主流になっている」の一言。

そして、担当医の「食事療法・・カロリーを決めるのが大事ですが・・カロリーがあっても食べたほうが良い食品、カロリーがなくても口にしないほうが良い食品もあります」との一言。
そしてさらに「糖質制限って言う考え方もあるけど」のつぶやき。。

ネットで「糖質制限」で検索して江部先生のブログに行き着くのはこれは難しいことではなかった。

目を覚まされたような衝撃とともに、次の食事から僕は糖質制限を意識するようになった。

そして、やがて強烈な目のかすみ・・
糖尿病の合併症かと怯えたのだが、これこそ、急激に血糖値が低下したことによるショック状態だったわけだ。

以来、薬も減り、ついには薬の投与はなくなり、体調もきわめて良好で、血糖値は完全に正常値になっている自分がある。

改めて発売されたこの本を見ると、僕のように一気にスーパー糖質制限食に持って行くのは実はまずかったようで、こういうあたりは、即効性ばかりを追うネットではなく、書物としてきちんと読むことの大切さも学んだ次第だ。

この本のすごいところは、糖質制限の良い部分だけではなく、症例によっては適応外となるものまではっきりと明記していることで、自分の意見だけを押し通そうとする学者が多い世の中において、実に良心的な学者によるガイドブックであると感心するところである。

いずれにせよ、糖尿に限らず、ダイエット、アトピーなどに悩む人にもぜひ一度手にとって読んでいただきたい本である。
何より著者の人柄か、非常に読みやすく軽快な文章がこれまた心地よいのだ。
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14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
感謝 2012/3/5
By b1ack
現在48歳。
2型糖尿との診断をされ早12年。
教育入院2回。糖尿病の一般的な知識は有しているつもりでした。
現在は専門医に診ていただきインスリン治療3年。
当初は多少良好だったHbA1cも悪化し現在7.9。体重も増加し+10K

毎食後の運動もしているし、カロリー摂取にも気を配る毎日。
しかし数値が全く改善しない・・・減らない体重とHbA1c。
先日なんて夕食後2Hの自己血糖測定の数値が387。唖然としました。

やりきれない思いをしていた矢先、偶然にもネット検索でこの本に出会えました。
「糖質を意識した食事内容に変更する。」
これだけで、1週間後の(夕食後2H)自己血糖測定の数値が89でした。

次回のHbA1c検診数値が楽しみになってきました。
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