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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
さすがカジシン,
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レビュー対象商品: 精霊探偵 (新潮文庫) (文庫)
文庫の帯の言葉に惹かれました。元々、SF作品が好きで、梶尾作品を読むようになりました。この作品も期待して読み始めました。読み進むうち、謎のカードや不思議な力を持つようになった『私』のことが気にかかり、さくさく読むことができました。 しかし、ラストがああなるとはまるで予想できませんでした。 まさに、どんでん返し。堪能しました。
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
背後霊で人捜し,
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レビュー対象商品: 精霊探偵 (新潮文庫) (文庫)
他人の背後霊が見えるという主人公。いくつかのきっかけで、探偵まがいの、人捜しをする事になる。 物語の前半は、気楽な展開なので、気軽に読む事が出来た。 ところが、中盤からは、ものものしい雰囲気となり、そして、結末は、、、。 意外な結末の小説作品は多いが、この作品もその一つ。 この作品では、猫が物語に、大きく関わる。 すいすいと、読みやすい文体。 非常に意外で、かつ、味わいのある結末。 読んで、けっして後悔はしない。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ご当地SF,
By k-aurora (九州南部) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 精霊探偵 (単行本)
「OKAGE」や「黄泉がえり」など、著者自身の在住する土地、熊本を舞台にした作品が近年特に多いのですが、これもそんな作品の一つ。全体のテイストはなんだか「OKAGE」に通じるものがあるように思いました。ハードカバーで重厚な装丁ですが中身は読みやすいです。「せいれいたんてい」となってますがカジシン先生的には「しょうろうたんてい」と読ませたいらしいのでそのようにお願いします。「しょうろう」をいう読みのほうが物語りにしっくりくるのは確か。ラストで「そういうことか!!」と、うなること請け合い。 キャラクターが生きてますねえ。押しかけ探偵助手の小夢ちゃん、「そめちめ」のオーナー夫妻、ホームレスの荒戸。みんな「良い人」なんですよねえ。日常的な会話でキャラクターを魅せるという手腕は黄泉がえりでも際立っていましたが、この「精霊探偵」でもうまいですねえ。そして舞台が熊本、しかも自分にとって馴染み深い場所が舞台とあって、非常に臨場感がありますよ。熊本の方、または熊本に土地勘のある方は、更に一味違ったたのしみが得られますね。「ああ、これはあそこか」と、ほくそ笑む快感(笑)カジシン先生に熊本SF書かせたら世界一ですね(笑) そして、特筆すべきは「猫」の存在。梶尾作品、特に熊本が舞台の作品にはこれまでもエピソードの端々に結構猫が登場していたのですが、今回は猫大活躍です。犬派か猫派かと問われれば即答で「猫派」と答える私にとってはこれは嬉しいですね!
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