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精神鑑定は科学じゃないから違うこともあるんだよしょうがない,
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レビュー対象商品: 精神鑑定とは何か―何をどう診断するか? (ブルーバックス) (新書)
1995年初版である。古い本であるが著者の近年の活動から鑑みると大筋の意見は現在も変わっていないと思われる。さて、数々の精神鑑定に変わっている著者の「精神鑑定にたいする立場」はこうである。括弧内はぼくの補足及び感想。 「刑事責任能力の判断というものは、もともと裁判官が行うべき一種の価値判断であって、自然科学的な事実の認識ではない。 (ここまでは誰がなんと言おうとそのとおりである) もちろん、その基礎となる事実認定に基づく精神能力に関する評価(これがまさに精神鑑定の結果のこと)は、 自然科学的な意味の事実の決定とは領域を異にする問題である。 (レトリックは使っているが結局、罰せられるかどうかは裁判官が決めるものだし、 精神鑑定は科学じゃないから違うこともあるんだよしょうがない。といっているのである) さらにこうも言う 「(精神鑑定対象者の)病気をなんと呼ぶか、その精神能力を同評価するかについては、鑑定人のよって立つ学問的な立場、 学説などによって差異が生じるのはやむをえない」 (やむを得ないことは認めるとして、古びた学説や、大学内の派閥行政、権力逃走を気にばかりしている立場の鑑定人には早々と退場してもらうしかあるまい) また、テレビやメデイアでの容疑者にたいする無責任な「心の闇判断」もやめてもらわねばなるまい。 なお、精神鑑定に関する誠実な著書としては『精神鑑定とは何か―責任能力論を超えて―高岡 健 (著) [明石書店]』を挙げておく。
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5つ星のうち 5.0
理解しがたい事件が多い中で,
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レビュー対象商品: 精神鑑定とは何か―何をどう診断するか? (ブルーバックス) (新書)
日本の精神鑑定の第一人者が語る精神鑑定。犯罪心理学者としても、精神科医としても長い経験を持つ筆者が、精神鑑定に様々な誤解を払拭したいが為に書いたような本である。これで本当の精神鑑定の姿を垣間見ることが出来る。 福島先生の「彼女は、なぜ人を殺したのか」という本も精神鑑定の姿をリアルに小説の形をとって描いた著書である。
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