この本に書かれている内容は メンタル疾患を持つ患者やその患者、そしてまたその周りにいる方にとって 知っておく方が良いことがたくさん書かれいます。
メンタル疾患の回復に疑問がある場合、病院や医師選びに疑問がある際の良い手引書であると思う。
薬の過剰投与や誤った投与によって回復を妨げらることもあるが、患者自身も自分の病と向き合い病気や薬についても勉強していく姿勢が必要である。
心理療法等を受けるにしても医師としっかりと話し合えることも重要であり、治療に限界があることを知っておくことも大切だと思う。
疑問に思ったらセカンドオピニオンを受けることも必要であるが、精神科医療・メンタル医療に過度な期待が禁物であることをこの本の中から知ることができる。
この本を読むことによってEBM(根拠ある医療)の概要や治療にとりれることの重要性を知ることもできるし、また 患者をいろいろな側面から全人的にとらえれてくれる医師と出会えることがより重要であることを改めて知らされた。
メンタル疾患での治療に行き詰まりがある人には 一読する価値がある本だと感じています。