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精神科医は信用できるか (祥伝社新書 103)
 
 

精神科医は信用できるか (祥伝社新書 103) [新書]

和田 秀樹
5つ星のうち 2.9  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

「うつ」の時代を生きる現代人、必読の書!

一般の人にとって、「精神科」に関する情報は圧倒的に不足している。自分や家族が心の不調を覚えたとき、精神科に行けばいいのか、心療内科に行けばいいのか。いい病院はどうすれば見つかるのか。いい医者とダメな医者はどう見分けられるのか。医者から処方される精神安定剤、抗うつ剤、睡眠導入剤は怖くないのか──。
それらの疑問・不安に一から十まで答えたのが本書である。「全国優良病院66」「精神科で処方される主な薬の特徴・副作用」といったすぐに役立つ情報から、リタリンなどの薬物中毒の問題点まで、現在の日本の精神医療のすべてがわかる。自分自身や大切な人を「心の病」から救うために、医者に行く前に読んでおきたい一冊!

著者について

和田秀樹 わだ・ひでき

1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒。東京大学附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在は精神科医。専門は老年精神医学。
国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学担当)、一橋大学国際・公共政策大学院特任教授も務める。
能力開発、受験技術の解説から医療問題まで、幅広い言論活動で知られる。今回の本では、現役の精神科医の立場から精神医療の問題点を指摘し、かつ「患者が知っておくべき情報」をすべて網羅した。
『人は「感情」から老化する』(祥伝社新書)、『大人のための勉強法』(PHP新書)など、著書多数。

登録情報

  • 新書: 208ページ
  • 出版社: 祥伝社 (2008/1/25)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4396111037
  • ISBN-13: 978-4396111038
  • 発売日: 2008/1/25
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.9  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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55 人中、43人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
抗うつ剤は3か月位で中止するのが常識である,現在ではよほどのことがない限り精神病院への強制入院ができない,精神病院に勤務する医師は入院患者の治療ばかりしている等々,臨床に携わっている者からみると首を傾げざるを得ないユニークな主張が随所にみられる.
2008年上梓である本書の「主要薬剤一覧表」にはメレリルという薬剤の特徴,具体的使用法が著者の使用経験も加味して解説されている.残念ながらメレリルは2005年末で発売中止となった.現役の臨床医ならば既に使えない薬剤をわざわざ掲載しないだろう.
本書は精神科医の肩書きで執筆されているが,皮肉にも信用できない精神科医の実例を提示してしまったようだ.
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40 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
この本の書評欄を見て、生物学的精神医学者からのヒステリックな投稿が目立ち、長文であるが故に、それを参考にするという読者の方が多いようなので、あえて臨床を大切にする立場の精神科医として、この著者を擁護したい。著者が主張するように、アメリカと比べて日本の精神医学のトレーニングがお粗末なのは否めない事実である。また一般医学と異なり、精神医学の場合は、動物ではできない研究が数多くあり、そのためインパクトファクターの高い海外の一流の精神医学の雑誌でも、臨床研究の比率が高いのである。そして、これだけ大学の医局に残る比率が高いのに、日本人の論文がほとんど一流の雑誌に載らないのも事実である。解離性障害についても、アメリカでは離人症レベルのものも含み、軽症のものも含まれることを考えると、横綱を見ていない人が解離性障害という診断をうそだと断言することもできないだろう(私も違うとは思うが、少なくとも患者を診ずに、違うと断言するような精神科医のほうが信用できない)。それ以上に、この著者を擁護したいのは、精神療法にも生物学的治療法にも偏らず、精神医療を、この分量の割には包括的に論じている点だ。もちろん発売中止(発売禁止ではない)になった薬が掲載されているのは問題であろうが(その一点だけをとって、その医者が信用できないというのもどうかと思うが――現に『今日の治療薬』にもいまだに記載されているのだ)N爺氏も評しているように、穏当な内容の精神科のガイドブックが少ない中では、生物学的精神医学の立場の精神科医からは不快な内容でも、一般の患者さんやその家族に向けてのガイドブックとしては、比較的包括的で妥当な内容と言えるだろう。
このレビューは参考になりましたか?
104 人中、67人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Ryoma
形式:新書
著者の臨床体験の欠落と、精神的な未熟さだけが浮き彫りになっている。鬱病に対してリタリンを用いることの有効性を敢えて強調すること、横綱に対する解離性障害の診断の妥当性を疑いもせずに受け入れることなど、良識ある精神科医として到底認める訳にはいかない。
鬱病に対してリタリンの効果があることなど、当たり前である。リタリンは実質覚醒剤と同じなのだ。ADHDやその他の障害に効果的なのも当たり前である。問題は、それに対する依存性にあるのだ。人間は弱い。症状が誰の目にも明らかな程改善されるのならば、直ぐにリタリンに依存してしまう。そして、それ無しでいられなくなった時、覚醒剤中毒患者と同じ状態の精神障害者が容易く生まれる。それは、皮肉にも氏が優れた病院として紹介している「赤城高原ホスピタル」に過去も現在も山ほどいるだろう。リタリンの持つ恐ろしさを全く知らない人間が、軽々しく一般人が誤解するような発言をするべきではない。
また、解離性障害という横綱に対する診断がどれほど臨床現場を無視した的外れなものであるか、臨床経験のある精神科医ならば誰でも分かるはずだ。解離性障害は、引退の危機や社会のバッシング程度で容易く発症するような病気ではない。レイプ、大災害、事故、虐待などの生命の危機や人間としての尊厳が破壊されるような深刻なストレス無しには、この病理はほとんど発現しないし、休息を取っただけで治癒するような軽い病気でもない。恐らく、氏は解離性障害の患者を過去に診たことが無いのだろう。
氏の著作には多々見られることだが、とにかく自惚れが酷過ぎる。自分だけは常に正しく、自分の判断は絶対に間違っていない、という過剰な思い込みが、他者に対する病的なまでの攻撃性となって現れる。東北大学、東大という氏を認めず、受け入れなかった大学機関に対する異常なまでの反発は、読んでいて見苦しい。何故、両大学が氏の業績を全く認めず、教授としての椅子を準備しなかったのか。それは、氏がこの本で指摘するような、大学の旧態依然とした体制のせいではないはずだ。現に今の東大精神科の教授は30代なのだから。単に、氏が評価に値するような業績を何一つ残せず、人間として極めて未熟だったからであろう。それをはき違え、むき出しの敵意で自己を正当化する氏の異常なまでの自己愛に、正直言って危険なものを感じる。
本来精神科医とは、あらゆる医師の中で最も自省がきき、謙虚でなければ勤まらないものだ。精神科医として信頼に足らない人間が、他者を見下すという愚に一刻も早く氏が気づき、中井久夫や木村敏のような優れた精神科医のように、地道に臨床を積み研鑽されることを祈る。
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人様やよその病院のことをあれこれ書くのは
和田氏はヒマを持て余しているのでしょう。よその精神科医や精神科病院をあれこれいいとか悪いとか。あと、受験本や自己啓発本を星の数ほど書いたり。アマゾンを著者で検索す... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: 工作員?
この本を見て病院を決めてはいけない
精神科医がどのようにバランスよく臨床での経験を積んだかという指標に「精神保健指定医」というものがありますが(精神科専門医は経過措置中は余りにも簡単に取得できるため... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: num01
良心的な精神科医かどうかを判断するひとつの方法
本書の後ろのほうに「良い精神科医かどうかを(患者側から)見極めるポイント」が示されている。
特に「実際治療を受けて状態が改善しているか」... 続きを読む
投稿日: 2009/11/3 投稿者: SaKz
和田先生という方の著書を初めて読みました。
医療関係者ではない一般人です。... 続きを読む
投稿日: 2009/10/15 投稿者: ポチR
独善的和田劇場
... 続きを読む
投稿日: 2009/4/28 投稿者: 21世紀の精神科医
とてもよい内容だと思います。
横綱・朝青龍を例に挙げて、「診断名」ではなく『治療方針』が
一致していたかが大切...と解く。... 続きを読む
投稿日: 2009/3/24 投稿者: なんちゃって、お遍路くん
この考え方はわかる気がします。(一部)
朝青龍や精神科の説明自体は自分は現実をよく知らないので
信用できるかどうかはよくわかりません、言葉なんて筋が通ってる... 続きを読む
投稿日: 2008/11/9 投稿者: 扇風機冷
良心的な精神科医
よくぞ書いてくれました、と言いたい箇所が沢山ある。... 続きを読む
投稿日: 2008/6/30 投稿者: 和他也mean2
表題よりも精神医療やカウンセラーについての記述が豊富
前半では安部総理とか朝青龍の例を挙げながら精神医療が分かりやすく解説されている。... 続きを読む
投稿日: 2008/4/16 投稿者: Yu
副作用の恐怖をあおってる感はある
本書は薬の長期投薬、カウンセリングにも重大な副作用があることを指摘している。最近は安全といわれているうつ病・睡眠導入薬だが、依存の可能性が高いのだと著者はいう。「... 続きを読む
投稿日: 2008/3/6 投稿者: 革命人士
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