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27 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
城山三郎の本に出会えた喜び,
By カスタマー
レビュー対象商品: 粗にして野だが卑ではない―石田礼助の生涯 (文春文庫) (文庫)
偶然テレビで見た城山三郎の対談に興味を持ち、初めて読んだ作品がこの本だった。しばらくまともに本を読んでいなかった私でも、すらすら読める文章に加え、深い内容を伴っている。日本にも、この世から姿を消してしまった後でさえも、存在感を残せる人が居たことを教えてもらった一冊。
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
粗にして野だが卑ではない,
By hase "koichikundayo" (東京都目黒区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 粗にして野だが卑ではない―石田礼助の生涯 (文春文庫) (文庫)
この言葉が最近頭からは離れません。
時代を超えて若い自分にまで鮮烈に響いた言葉である。 今の時代が本当に必要としている偉人なのかもしれない。 当時の石田礼助のやり取りを想い描くと時折クスッと笑いがこみ上げる まっすぐで裏表が無く意思のある姿勢に惹かれました。 是非一読をお勧めします。
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
筋を通した明治の硬骨漢,
By
レビュー対象商品: 粗にして野だが卑ではない―石田礼助の生涯 (文春文庫) (文庫)
戦前は商社マンとして、中国、インド、米国と28年間の海外生活を過ごし、日米開戦直前に戦争に反対して三井物産を退社、戦後は自営農として悠々自適の生活をしていた処を、齢78歳で第5代の国鉄総裁職を引き受けた石田禮助の生涯を痛快に記した一冊である。
上司に対しても思ったことは率直に言い、部下にとっても「怖い上司」であったが、一方で人情に厚く、涙脆かったようである。問題山積みであった当時の国鉄総裁を引き受ける者が殆どいない中、天国に行く為の「パブリックサービス」として6年の間、総裁職を全うした。国会対策など常人であれば憂鬱な役目も「怖いものなし」の明治男には何でもなかったようである。財界人が引退後パブリックサービスとして政府系企業の要職に就くことが困難な現代にあって、かくあるべきではないのかと思わせるような話も興味深い。
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5つ星のうち 4.0
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投稿日: 23か月前 投稿者: パタ
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