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米軍はイラクで何をしたのか―ファルージャと刑務所での証言から (岩波ブックレット)
 
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米軍はイラクで何をしたのか―ファルージャと刑務所での証言から (岩波ブックレット) [単行本]

土井 敏邦
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

土井 敏邦
1953年佐賀県生まれ。中東専門雑誌の編集者を経てフリー・ジャーナリスト。1985年以来、パレスチナを取材。93年よりビデオ・ジャーナリストとしての活動も開始し、テレビ各局でパレスチナやアジアに関するドキュメンタリーを放映。日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 71ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2004/8/4)
  • ISBN-10: 4000093312
  • ISBN-13: 978-4000093316
  • 発売日: 2004/8/4
  • 商品の寸法: 20.8 x 14.6 x 0.1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
 外に出れば銃撃、けが人も救えない。
 ミサイルに身体をバラバラにされた幼児たち。
 放置された遺体。 「世界よ 助けて!」
 そんな悲痛な叫び声が、聞こえてきそうだ。
 わずか70ベ-ジほどの冊子に、とても重い事実が語られている。

 バグダッドの西方約60キロ、
 ユ-フラテス川の東岸に位置する農業中心の人口30万人の都市・ファル-ジャ。
 近年、交通の拠点としても発展してきた。
 その街が、今、昨年4月に続く米軍の総攻撃で、
 死の街と化しているという。
 連日現地から報道される映像に
 ちょうど昨日、近くの公民館で聞いた大阪空襲体験者の話、
 その中で語られた60年前の大阪の街の姿がだぶった。
 
 もはや悲しみを超えた憎しみ、怒り、復習、屈辱、失望・・・
 対話と合意による解決の道筋を、どう見出していくのか。
 多様な国民、民族の精神的な心情、文化、宗教、慣習、社会構造を認め合うことこそ、
 真の「自由」「民主主義」にとっての前提条件である。

  「私たち日本人は今、アメリカ政府の視線からではなく、
   イラク人住民たちの視線から、
   日本はイラクとどう関わっていくべきかを
   再考しなければならない時が来ているように思う。」
 と著者が、あとがきで記しているコメントを、今こそ真剣に受け止めたいと思う。

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38 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
表紙は、子供を米軍に殺されて号泣する老人だ。国の未来を背負うべき子供たちが、クラスター爆弾やミサイルで焼かれている。これは事実で、けっしてプロパガンダなんかではない。

薄いブックレットであり、速読しようと思えば1時間もかからないが、中に書かれているのは、重い現実である。日本政府がこうした活動を維持し、支援しているという事実を、われわれ日本人は深く心に刻み、反省しなくてはならないだろう。

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By 餅子
形式:単行本
テロとか爆弾とか、遠い国の話だと思っていました。
でもこの本を読んで色々なことに疑問を持ちました。
なんでこんなに無関係で何も悪いことをしていない人たちが苦しい思いをしなくてはいけないのか。
何も悪いことをしていないのにこんなに理不尽で苦しい思いをする人たちをなくすことはできるのか。
自分だってこの本に出てくる人たちと同じような状況に絶対にならないとはいえない。
こんな理不尽なことをなくすためには何ができるのか。
もっと色々なことに興味を持って知っていかなくてはいけないと思いました。
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