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米中軍事同盟が始まる
 
 

米中軍事同盟が始まる [単行本]

日高 義樹
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

本書は、次のようなショッキングな記述で始まる。
<在韓米軍司令部は、韓国に駐留するアメリカ軍だけでなく、韓国軍を指揮統制してきたが、
2016年7月をもって解体され、アメリカは朝鮮半島における地上戦闘活動をいっさい停止する。
そして以後、韓国軍はアメリカ軍の統制から外れ、独立国の軍隊として動き始める。
(中略)韓国におけるアメリカ軍の戦闘態勢が終焉すれば、中国はアメリカの敵ではなくなる。
当然のことながら、中国を仮想敵国としてきた日米安保条約が終わることになる。
こうしたアメリカと中国の軍事関係をすでに示しているのが、太平洋におけるアメリカ海軍と中国海軍の接近ぶりである。>
折しも、普天間基地移設問題をめぐって日米同盟間に亀裂が生じている。
日本側が迷走を続ければ、米中「G2」は、経済のみならず軍事分野においても、ますます接近するだろう。そのとき日本はどうする?
ワシントン情報から読み解く最新国際情勢。

内容(「BOOK」データベースより)

「G2」は経済分野にとどまらない!在日米軍が空洞化し始めたいま、日本は何をするべきか―。ワシントン情報から読み解く最新国際情勢。

登録情報

  • 単行本: 249ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2009/12/17)
  • ISBN-10: 4569774555
  • ISBN-13: 978-4569774558
  • 発売日: 2009/12/17
  • 商品の寸法: 19.4 x 13.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 383,660位 (本のベストセラーを見る)
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16 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 金吾庄左ェ門 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
 オバマ大統領を初め、クリントン国務長官・ガイドナー財務長官は親中派、ロック商務長官・チューエネルギー長官は中国系アメリカ人と、中国にモノ申さぬオバマ政権への批判と不信感を、そこまで言って良いのか?と言う所まで書き連ね、同時にアメリカとアフガニスタンやイランとの外交的行き詰まりも書き、そこで日本が受ける損失を挙げながら、日本のあり方、アメリカとの関係はどうあるべきかを問いかけています。
 実際にイランがペルシャ湾を封鎖したり、中国が台湾海峡で幅を利かせれば、日本にとって石油が入ってこないという重大問題が発生します。しかしながら、現時点において日本は独力でこの事態に対応する力はありません。そこへアメリカにも頼れないという事になれば、恐ろしい結果を迎えることになります。
 本書にも書いてありますが、オバマは演説と処世術に長けているだけで、政治家としての能力、特に安全保障問題に欠けるものがあります。核廃絶の話を聞いて舞い上がっている日本人(核兵器に反対する賢人会議)はおめでたい限りです。また、危険なアフガニスタンに自衛隊は送れないが、経済援助のための要員(この人達の安全は考えていない)は送ろうとする日本の総理と外相も大変おめでたい方だと思います。
 平和主義は立派な理想であり、戦わない事に越した事はありませんが、平和は軍事力と言う基盤の上に成り立っているのですから、そろそろ日本人も平和主義を実現する為に戦う意志を示す時が来ているのです。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By moviemania VINE™ メンバー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
著者の日高氏はアメリカのハドソン研究所主席研究員。

これまでの豊富な人脈と取材経験から今後の世界情勢のシナリオを提示している。
特に、中東情勢の今後と核戦争へのあり得るシナリオ、日本の防衛政策のあり方、
など、アメリカから見た日本への提言には説得力がある。

日本人として、政治家はもちろん一般国民としても読んでおくべき良書である。
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
日高氏は前回の米国大統領選挙の最中から、オバマ氏がマケイン氏に比較し極めて親中的であることを指摘していた。
今回は、オバマ氏は大統領就任後、実際に軍事・経済で日本軽視の政策に大きく転換していることを検証・分析している。
現在の日米関係の悪化を、オバマ大統領の政策に起因するものとしていることが、日本のジャーナリストと大きく異なる。
もとより米共和党のスポークスマン的存在であったが、複雑なアフガニスタン、パキスタン、イラン情勢の分析は強い説得力がある。
日本の現政権に求められているのは普天間問題の解決だけではない。中国からアジア、中東について米国の政策転換について
どのように対応していくのか。一筋縄ではいかない問題であるが、親中一辺倒の政策だけでは対応は難しいだろう。
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