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米中代理戦争の時代 (PHP Paperbacks)
 
 

米中代理戦争の時代 (PHP Paperbacks) [単行本(ソフトカバー)]

藤井 厳喜
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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キャンペーンおよび追加情報


商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

「南京問題」や「従軍慰安婦問題」、さらに「首相の靖国神社参
拝」など、中国の反日キャンペーンはすさまじい。なぜ、中国は日本へ圧力をか
けてくるのか。その背景には米中の覇権争いが関係していると著者は説く。
北東アジアのみならず、東南アジア、中央アジア、中近東、南米、アフリカな
ど、両国の対立は、世界規模で頻発しており、かつての米ソ冷戦のように直接反
目するのではなく、代理を通じて間接的に対立する構図だという。
また、これまでの戦争のように兵器による衝突ではなく、ITやメディア、金融、
コカインやヘロインなどの薬物、エイズウイルスまでもが敵対国の生活を麻痺さ
せる手段になり、さらに宇宙でさえ戦いの舞台になるのだ。
すでに戦いは始まっている。日本人は中国が日米分断を執拗に仕掛けていること
を理解する必要がある。このままでは中国による台湾併合、日米関係の清算もあ
りえることを、多くの読者に知ってほしい。

内容(「BOOK」データベースより)

米ソ冷戦時代を経て、世界の覇権はアメリカが握ったと思われた。だが、EU、ロシア、中国、インドなどの台頭で、世界は多極化の方向にある。なかでも、中国の経済的・軍事的な伸張は周辺諸国のみならず、世界の脅威である。エネルギー資源の確保をめぐり、また台湾問題をめぐり、米中の衝突は避けて通れない。すでに世界各地で米中の思惑は、激突しているのだ。もちろん、日本にとっても対岸の火事ではない。日米中の三角関係は、日本人が想像する以上に深く、複雑に進行している。中国が仕掛けてくる「南京問題」「従軍慰安婦問題」などの反日キャンペーン、首相の「靖国神社参拝」への外交的恫喝などもみな日米中の三角関係の中で生じている。「米中代理戦争」というキーワードで読み解く次代の国際情勢を占う。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 208ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2007/7/24)
  • ISBN-10: 4569690076
  • ISBN-13: 978-4569690070
  • 発売日: 2007/7/24
  • 商品の寸法: 18.8 x 12.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 148,581位 (本のベストセラーを見る)
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 甘茶
形式:単行本(ソフトカバー)
冷静な、中長期の流れを、読者それぞれの立場で読む為のヒントを教えてくれる情勢分析本である。

ヒステリックで説得力に欠ける「なんでも反米・(非現実的な)独立論」的情報の氾濫が目に余る昨今、冷静に、中長期に見て世の中がどうなっていくのか?
各国の中にある「表層面だけでない構造や、その国の体質」というものをまるで無視した「誘導情報本」が多すぎる中、「代理戦争」という一つの切り口に、巨大なPOWERがどう動くかを、様々な事例や、歴史的に無視してはいけない重要なターニングポイントを紹介しながら考えさせてくれる。

こうした「広くて自在な視方」視点構築、モノの考え方を、押しつけでなく与えてくれるプロの本は勉強になる。
これから益々、自分で考えられる力が養われてゆくような良質のコンテンツを探したいと思った。
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12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By zin
形式:単行本(ソフトカバー)
米ブッシュ政権は、その後半、北朝鮮との国交正常化の方向へ大きく舵を切ったようだ。
後を継いだオバマ政権も、色々云われてはいるが、結果としては、どうやらその方向を踏襲するように見える。北朝鮮の人工衛星(ミサイル?)の実験を計画中とのニュースを聞いて、この本のことを思い出した!
この本のロジックが正しければ、アメリカと北朝鮮が、協調関係に入れば、アメリカと中国の対立関係は深まるはずだ。
少し深読みすれば、北朝鮮が暴れるほど、日本はアメリカとの関係を重視せざるを得なくなる。例えばミサイル防衛(MD)の共同開発を受け入れざるを得なくなる。アメリカにすれば、MDは、日本に対する巨額の輸出品目である。北朝鮮が暴れてくれるほど、アメリカは儲かるのだ。
今、この時期になって、改めて読み直してみたいと思った。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By nobita
形式:単行本(ソフトカバー)
藤井氏の著作を一気読み中。正直、この本は、前に読んだ本よりは専門的で自分には少し難しい部分もあった。
が、大きな構造や流れは分かり、世界が一気に拡がったような気がする。
 そして「そりゃそうだろ」と、ここ最近の鳩山政権誕生以後のニュースで腑に落ちなかった事が納得できたり頭の整理は出来た。
あれだけ開戦理由に「自由と民主政治」で民意をまとめ上げてパワーに変えてきたアメリカと、共産主義で一党独裁のチャイナが、本当に経済の為だけを理由に仲良くなりきれるわけがない。
 国債を依存しなければならなくても、それだけの理由で、アメリカの底力とプライドが完全に極端に一気にリーマンショックでなくなって、中国共産党の思惑のシナリオに、ついてゆく訳がない。
「じゃあ、実際、どうなの?」どこは手を合わせ、どこは「代理戦争」形式で駆け引きを水面下で行っているの?
この答えを考えられる情報を提供してくれるのが本書の意義である。

昨年末以来、世の中が急に変わってしまったのではないか?と言う事を急に実感するようになった。
そして今までの自分ならこんなこと考えずノンビリしぱなっしだったのが、急にその胸のざわめきの答えを求め、藤井厳喜氏の著作を今更ながらに読んでいる最中だ。
 国際関係だの、外交情勢は難しくて自分の生活には関係が無いという気持ちを払しょくしてくれたこのジャンル1冊目。もう少し読み進めてゆこうと思う。
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