この本を読んでみましたが、無茶苦茶な理論でした。
そもそも、高炭水化物の食事に糖尿病の改善効果があるなら、ペットボトル症候群は理論的に発生しないはず。また、糖尿病が発病すると血糖値が高いのが普通になるが、そうなれば佐藤氏の理論では、感受性が高まり血糖値が下がるという事になるが、そうなら本人が気がつかないうちに糖尿病が治癒するのであるが、私は聞いた事がありません。
と、書いていたら、国立がん研究センターが「米飯摂取が多くなるほど糖尿病発症のリスクが上昇する傾向が認められました。」と研究論文を発表したとニュースになっていました。さて、佐藤章夫氏の本を信じるか、国立がん研究センターの研究論文を信じるか、それはあなた次第です。
ちなみに、検索エンジンで「国立がん研究センター 2010/11/12米飯摂取と糖尿病との関連について」の言葉で検索すれば研究論文の概要を確認する事が出来ます。