実は私は篤姫のストーリーは知りませんでした。
しかしこの本を読み、歴史の背景から篤姫の人となりまで、篤姫全体を把握できた。
篤姫の解説書とでも申しましょうか。
この本は、小説を読むよりも篤姫のこと知るのに手っ取り早いと感じました。
篤姫の心情やら感情を味わうというよりも、事実を知ることの出来る本だから。
心の方を味わいたい方には小説のほうがお勧めかもしれませんね。
読み進めながら、こういう強い女性がいたんだなぁという事実を知り、勇気をもらった。
見ず知らずの男の下へ嫁ぎ、夫がぱっとしない人・・・。
孤独であっても、時代の波に翻弄されようとも、自分に課せられた運命を全うする姿。
同じ女性として篤姫の姿に、あっぱれと思いました。
時代って不思議なものです。篤姫は今の平成の世をどう見ているのでしょうねぇ?
現代を生きる我々の心にも響くメッセージが篤姫の生涯と共に描かれていた。
面白かった。