作品自体は終わっているのに話がまだまだ終わらない。
読者の期待を裏切る作品ナンバーワンかもしれない。
あれだけ煽っていた勇次郎とピクルの対決もウヤムヤになってしまい、
今更どうにもならないという有様。
正直なところ、もうどうでも良くなってきたし。
いよいよと言うか、とうとうと言うか、このままずっと引き延ばしを続けて
ファンに愛想を尽かされて、にっちもさっちもいかなくなったら、ピクルを他の格闘家と
闘わせるなどして、そこから更に2年くらい続けそうな気がする。
もう料理対決でもクイズでも何でも構わないから、いいかげんに勇次郎との決着を
つけたらどうだと言いたい。
その後で、勇次郎の正体が地球外生物であるとか、一子相伝の暗殺拳法の伝承者であるとか、
後付けの設定をでっちあげて新章に突入すれば良いと思う。
勇次郎の従兄弟とか兄弟とか父親とか、強敵を次々と登場させれば、あと10年ぐらいは
引っ張れそうだ。
作中では、刃牙の脳の形がどうだとか、勇次郎に勝っても不自然にならないための理由付けを
チクチクと始めている。
もともと理論とか整合性とか度外視して、勢いだけでゴリ押ししている作品なのだから、中途半端な
理論攻めをしても、自分で自分の首を絞めるようなものだ。悪あがきにもならない。
編集部の意向であるにせよ、これ以上むだに引き延ばしを続けるようならば、作者の名前を
「板垣恵介」から「悪あガキ ダイスキ」にでも変えたら良いと思う。