著者初の作品集だとか。
私がシギサワカヤ先生のことを知ったのは1,2年前。以来単行本(コミックス)を見つけ次第捕獲していて、先日やっと本作を入手した。
初出一覧をみると、描き下ろし、同人誌発表作品、雑誌掲載作品で本作が構成されていることが分かる。
ロング&ショートで描いた、とあるが、それほど長いものはない。シギサワカヤ先生の多くの作品にあるように、大人のストーリーが多い。
本作収録作品で好きなのが、「つまりは病のような。」と「ワールズエンド・サテライト」の2作品。前者は、本作中ではロングにあたる。主人公は高校生の男子で、少々ズレたキャラだが、彼の初々しい(?)感情がうまく表現できていると思う。後者は、#1,2で構成されているが、タイトルが良い。こちらはショートで、大人のストーリー。
もちろん、他の作品も悪くない出来。