内容紹介
本ドリルは、塾業界でも注目度の高い「花まる学習会」の代表、高濱正伸先生による「算数脳を伸ばす『立体王』ドリル」シリーズの【展開図ドリル発展編】です。
●「展開図」を組み立てて<空間認識力>を育む
子どもたちは図形問題を解くときに、頭の中で立体を思い浮かべて、角度を変えたり、回転させたり、一部分を取り出したりします。この立体をイメージする力が<空間認識力>です。<空間認識力>は、計算ドリルでは身につきません。実際にいろいろな形の物をさわって、見て、記憶して、イメージするという「体験」を積み重ねるしかないのです。
そのための方法として、このドリルでは「展開図」を組み立てて立体を作る、という「体験学習」を身につけることができます。
(1)まず「展開図」を見て、頭の中で組み立ててみます。どの部分がどことくっつくのかをイメージしながら、出来上がりを想像してみます。
(2)実際に「展開図」を組み立ててみます。イメージしたことを、「立体作り」を通して検証していきます。
この作業は、ただの立方体であれば「展開図」から完成図を想像するのも、組み立てるのも比較的容易でしょう。しかしこのドリルには、パッと見ただけでは大人でも完成図が想像できないものが多く含まれています。
●『立体王 びっくり!てんかい図』を解いたときの効果
こうした立体作りを繰り返していくことで、複雑な形の立体も頭の中で自由に操作できるようになります。したがって算数の図形問題が容易に解けるようになります。さらに頭の中で「状況をイメージ」する訓練を重ねているので、算数の文章題や国語の読解問題なども解きやすくなります。
●『立体王 びっくり!てんかい図』の内容
□24個の「展開図」にチャレンジ!
□ハサミを使い、立体を組み立てて「手で考える」体験をさせる
□本誌の問題への挑戦で、立体をさらに奥深く理解できる
著者について
1959年生まれ。東京大学・同大学院卒。数理思考力・国語力・野外体験を重視した塾「花まる学習会」代表。算数オリンピック委員会理事。著書に「算数脳ドリル 立体王」シリーズ、「中学受験合格パスポート」他。