一つ目。まずファイルですが、PDFに変換できます!
折角パー編でファイルを作っても、「それを印刷屋にもっていけない」なんてことはありません。パー編のファイルを作り、その後いつでもPDFファイルに変換できる機能がこのソフトウェアにはあります。だからadobe PDF viewerさえあなたのPCにインストールしてあれば、使用可能です。
二つ目。サンプルが多い。
冊子や新聞、記念に贈るカード、などのデータが実際に作ってあって、極端なことを言えばそれらのテキストを入れ替えただけで、出来るものがあります。
三つ目。本作品についている書籍「パソコン編集入門」がいま一つ。
「新聞は、冊子は、こうあるべき」という説明は、具体的にされていると思う。この点、新聞製作に興味ある方にはお勧め。
ただし、機能は一つ一つ説明はされているが、「これからこれをつくるので、このファイルを開いて、こうして下さい」とはなっていない。例えばEXCEL関数の教科書に付属されているような、見本となるファイル、教科書通りに作るための材料となるファイルが2,3あるのみ。
教科書の設定も、なんだがあいまいで、「これから一緒に一つの作品を作ってパー編をマスターしましょう」という教科書編成に、なっているようにも読めるが、それが2例ほどのみ。
「こんな資料が作れますよ」というレッスンがもう少し多ければよかったと、ちょっと残念だ。
ただし前述のように一つの作品として完成されたサンプルは豊富にある。よってそれらを触りながら、自分でマスターしていくということが想定されていると思われる。一つの出版物を作るのは、簡単でないということか。
四つ目。私はパー編を使って、一つの新聞を作成したが、操作は簡単で、「操作の方法」(自分がやりたいことを、どうやったらできるのか)さえ書籍や、操作説明書(パソコン編集入門とは別にパッケージに入っている)から探すことが出来居ればOKです。
追記・お詫び 私は以前、本製品には「筆まめVER.16がついてくる」とレビューに書きました。しかし、確認したところ、そのようなことはございませんでした。つまり、私と共同のPC使用者が前にインストールしていたようで、誤って、パー編と同じフォルダに組み込んでしまったようです。私の確認不足、お詫び申し上げます。なお私は本製品を、amazonで購入しました。
前のレビューでは書いていませんでしたが、本製品についてくるアプリケーションは、JWORD(インターネット検索のためのもの)と「プチエディット」(放り込んだファイルをテキスト形式にする)です。
最後に、パーソナル編集長で読み込むことができるファイルの種類は、Windowsのビットマップファイル(*.BMP、*.DIB)、JPEG(*.JPG)、GIF(*.GIF)、TIFF(*.TIF)、PNG(*.PNG)、メタファイル(*.WMF、*.EMF)、Adobe Photoshop(*.PSD)です。他のPowerpointなど他のソフトの画像を取り込みたい場合にはOLE機能を使います。
あるいは取り込みたい画像を、「印刷」→プリンターの選択で「microsoft office document image writer」を選択して印刷すると、TIF方式の画像ファイルが出てきて取り込めます。