無尾翼のロケット戦闘機Me163は独特の機体であるが、その開発及び戦闘記録は第2次世界大戦ブックスの「ロケット戦闘機」と大日本絵画のMe163戦闘部隊の責任者のウォルフガング・シュペーの著書ぐらいしかなく、この機体に興味がある人はあまりに資料の少なさに苦労させられたと思います。
今回、ついに翻訳されたオスプレイの「第400戦闘戦闘団」はMe163コメ―トの詳細な記録と共に機体の塗装やパイロット経歴等満足できるのもです。
資料が少なかったのは、独特の機体にもかかわらず撃墜した連合軍機(3〜4機程度)があまりにも少なく、それよりもはるかに機体の損傷(着陸装置がそりの為)やパイロットの死者、負傷が多かった点や特殊燃料の取扱いの難しさ、あまりにも高速であるが滞空時間が少なく空中での攻撃できる時間や回数が限られていた点等あまりいい点が無い機体の為かもしれません。
現在、この機体に関して、翻訳されている中では最高の本でしょう。