本書は大戦中におけるアヴェンジャーの活躍全般を扱っています。まずは生産から始まり、成果を残せないながらもミッドウェー海戦に参加しています。
その後に本領発揮ともいえるガダルカナル、ソロモン諸島の戦いで艦船攻撃に威力を発揮し出します。他に海戦でも戦果を挙げ、ドーントレスなどと共に攻撃の中核を担い、日本軍にとって凶悪な存在となっています。大戦後半からは夜間戦闘機、電子戦妨害なども行い日本本土攻撃にも参加。
本書の見どころは米軍のみならず、大西洋におけるUボート狩り、英空軍の戦歴、連邦軍での活躍も触れている点です。残念ながら、フランス海軍の活躍は省かれています。
この書籍を読めば、多くの国々で相応の戦果を記録、傑作機であるのが証明されていると思います。