タイトルどおり、第二次大戦時における歩兵の対戦車戦術及び対戦車兵器について取り上げた書籍です。
戦車の脅威、防護と脆弱性、対戦車兵器−概観、対戦車戦術の進歩、対戦車兵器と戦術、といった章立てになっています。
最終章では国ごとに対戦車砲、携帯対戦車兵器(バズーカの類・対戦車ライフル・手榴弾等)、対戦車ドクトリンについて解説されています。「国ごと」とは言っても取り上げられているのは、アメリカ、イギリス、ソビエト、ドイツ、日本だけです。薄い本なのでやむを得ないのですが、ごく限られた範囲のみ対象と言えます。
大日本絵画から出版される最近のオスプレイ本は、どれも内容に対して価格が高いように感じられます。シリーズが違うので単純比較は出来ないにしても、日本語版出版開始の頃はもっと安価だったように思います。