こんな昔に童貞で、被害者を憎んでるからでもなく、
愛している人間を守るためでもなく(誤解されたが)、
何となく疎外されて、そして、その疎外感を打ち消すために、
たまたま状況の中でいい方法を思いついて。
そんなことの思いつく優れた能力の自分が不当に扱われる謂われのないことだけを証明するだけの殺人。
こんな昔にそんなふざけた犯罪をやってのけた上に、
個人の手には負えない過激な世界の複雑な様相の中、
あっという間に事態はそんな思惑も届かないどうにもならないことに転がり弄ばれながら、
それでも僕はここにいていいんだと祝福される。
時計仕掛けのオレンジよりもエヴァンゲリオンよりもはるか昔にこんな作品書いてたバークリー。
天才の前には時代の壁など意味をなさないことを証明する。衝撃的傑作。
てか、現代日本のほうがこの作品よくわからないか?