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第三の時効
 
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第三の時効 [単行本]

横山 秀夫
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (100件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

F県警捜査第一課が遭遇する難事件の数数。あやふやなアリバイこそが実は鉄壁のアリバイになりうるという、容疑者の仕掛けた狡猾な罠に挑む「沈黙のアリバイ」等、警察小説の白眉!

内容(「BOOK」データベースより)

犯人か。刑事か。追われているのはどっちだ。男たちの矜りがぶつかりあう。これぞ警察小説の白眉。

登録情報

  • 単行本: 328ページ
  • 出版社: 集英社 (2003/2/5)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087746305
  • ISBN-13: 978-4087746303
  • 発売日: 2003/2/5
  • 商品の寸法: 19.5 x 14 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (100件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 229,846位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
15 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By shiono
形式:単行本
どちらかといえば長編が好みなので、大きな期待はしていなかったのだが、各編の完成度の高さに驚いた。謎解きのプロセスや意外な結末といった構成要素は高いレベルにあり、本格推理小説の醍醐味を堪能できる。

加えて、個性的な刑事を競合させるキャラクター演出の妙、短編ならではのスピーディーで無駄のない展開はスリリングで、どれも凝縮された読み応えのあるタイトルである。匂い立つような男根集団の群像劇に効かせた浪花節は、著者の『半落ち』とも共通する。ノワールでもサイコサスペンスでもない、オーソドックスで上質の警察ミステリである。

このレビューは参考になりましたか?
22 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
貫禄の一品 2004/5/11
形式:単行本
文句の付け所が見当たりません。
短編でありながら、見事なキャラクターの書き分け、二転三転する
スリリングな展開。
特に精鋭部隊を率いる三人の班長のせめぎ合いが見ものです。
「理詰め」「冷徹」「勘」という個性で、三者三様の仕事振りが与
えられた上で、各編ごとに各班がクローズアップされます。

また、三つの班がクロスする場面も設けられ、心憎いばかりです。
意外な真相をプロの男達の矜持が暴く、その瞬間にしびれます。
管理部門シリーズも悲哀があってよかったですが、刑事ものの方が
よりミステリーが強く、緊迫感十分で私は気に入りました。
やはり表題作の「第三の時効」が白眉ですね。

本作により、横山秀夫氏は本物中の本物であると改めて再認識した
次第です。

このレビューは参考になりましたか?
23 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By シロフォン トップ1000レビュアー
形式:文庫
管理部門をメインとした警察小説を書き注目を浴びた著者が、捜査畑の最前線―F県警強行犯係―を舞台に据えて描いた短編集。

捜査部門を舞台にしているだけに動的な興奮を呼び、緻密な構成で事件を鮮やかに解決してみせる。しかし、著者の作品が事件や謎解きだけに終始するはずがない。事件を描きながら人を描く。むしろ人が主役と言っていいかもしれない。刑事たちそれぞれの懊悩、葛藤、トラウマ、苛烈な手柄争い・・・人と事件を、限られた枚数で十分に書ききる筆さばきの見事さ。ほんの1、2行で、物語を一気に展開させ、あるいは心情を痛いほどに表現する文章の魅力。その結果、短編でありながら、濃密な味わいと満足感をもたらしてくれる。

冒頭一ページの文章とラストの一篇が響き合って印象的だ。

本書を著者のベスト1にあげる池上冬樹氏の解説によると、すでに続編が連載されているらしい。著者の小説はどこまで進化するのか、見逃せない。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
これは名作。
正直、大したミステリ読者ではないが…これはスゴイ!と思った。どれも短〜中篇作品であるが、粒揃いすぎ。ハズレを挙げるのが難しいくらいの出来である。警察小説という体裁... 続きを読む
投稿日: 15日前 投稿者: zerohour
よくできてる
ドンデン返しがうまい。

文章も、無駄にだらだらとしておらず、キャラクターの感情が生きている。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: 四面楚歌
ホンモノの警察官はこの小説を読んでどう思うのでしょうね。
F県警捜査第一課を舞台とした警察小説短編集。普段ミステリー物は読まず、長編小説とかノンフィクションが好きな僕だけど、結構楽しめた。... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: starlight
警察小説6編を収めた短編集
警察小説6編を収録した短編集です。
一話の分量は60ページほどで、合計は419ページ、全体の所要は4時間程度でしょうか。... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: 道奥太郎
横山秀夫は刑事ものが上手い。
『半落ち』などで有名な横山秀夫のF県警シリーズ第一弾。... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: ひこくろ
TVドラマ。
警察小説の連作集。
読み物、というよりはTVドラマのような話なので
エンターテイメントとして面白い、です。... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: nana45
本格的な警察小説で完成度の高さに圧倒される
F県警の3班の活躍を6編の短編で描いています。

緻密で重厚な描写に圧倒され、とにかくすごい。... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: RB
こんなに面白い短編集はない
こんなに面白い短編集を読んだことは未だかつて無い。
もう既に何年も前に読んだので、こまかいディテールまで覚えていないが、表題作を... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: ルンメニゲ
表現力に脱帽です!
どの作品もリアリティに溢れ、大変すばらしかったです。
匂いたつような男臭さがあります。
投稿日: 15か月前 投稿者: swimmy
予想以上の傑作
横山秀夫の小説は初めて読みましたが、面白いです。
刑事と新聞記者との会話もいいし、ストーリーが
凝ってますね。... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: 信二
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