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5つ星のうち 5.0
7作目までの中では「1」がやはり最高傑作, 2007/5/1
レビュー対象商品: 第一容疑者 1 [DVD] (DVD)
近年のイギリス現代社会を見事に描いたクライムドラマは、「第一容疑者」と「心理探偵フィッツ」に尽きる。 本作を地上波TVで初めて見た時には、衝撃的な内容と”第一容疑者”というタイトルに見合ったどんでん返しに、驚きと背筋が寒くなるような感覚になったことを覚えている。 このシリーズでは、本作及び第6作目「Scent of Darkness」が特に緊迫感の持続性という点で群を抜いている(重要な共通点もあるし)。 しかし、女性であるがために”負けたくない”意識と強烈な上昇志向を持つテニスンが、ために孤軍奮闘を余儀なくされるものの、 少しずつ協力者を得ていく過程が楽しいデビュー作は、今見ても新鮮であり最高傑作であると思う。 但し、2003年に7年ぶりに製作された8作目「The Last Witness」が、新たな色合いの作品という意味で本作と双璧の出来栄えであることを、 長年のファンとしては追記しておきたい。
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5つ星のうち 5.0
初の女性主任警部ジェーン・テニスン誕生, 2007/2/3
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シリーズ「1」として、まずは「初の女性主任警部ジェーン・テニスン誕生」が語られる。これを土台にしてシリーズが続くのである。従って、このシリーズを観るならここから観始めなければ意味がない。 前編、後編の2部構成。音声:字幕の組み合わせ選択肢が5種類もあるのに、残念ながら英語字幕は無い。 前編:あからさまに女性蔑視をする殺人課に、初の女性主任警部ジェーン・テニスン誕生。遅々として進まない捜査。初の事件解決に今後のキャリアに傷が付かないようがんばればがんばるほど、彼女の私生活が崩壊していく。 後編:かつての部下テレンス・アムソン巡査部長を抜擢。連続殺人の容疑者を目の前にしながら、確保の決め手が掴めず悪戦苦闘。警視から転属を指示されるまでに追い込まれながらも、部下達の全面的な信頼を勝ち得た彼女は果敢に事件解決に挑む。 このシリーズは、ヘレン・ミレンの代表作。事件解決そのものの面白さと同等、あるいはそれ以上に「女性テニスンの物語」が大きな意味を持っている。45歳、若くは無いヘレンのしわの一本一本まで見える顔のアップが多用され、微妙な表情から心の襞が映し出される。「涙を拭う姿」、「鏡の前で、化粧・ヘアスタイル・服を整え、姿勢を正し、大きく深呼吸して戦闘を開始する姿」には、男勝りではあっても何処までも「女性のテニスン」が居る。 全ての登場人物の個性が光る、人間味溢れるドラマだ。
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5つ星のうち 5.0
とにかく面白い!, 2008/1/17
レビュー対象商品: 第一容疑者 1 [DVD] (DVD)
面白かった〜! 依然書いた、ヘレンミレンの第一容疑者の8作目を見て、あまりの面白さに、はまっています。面白い! 記念すべき、第一作目は、女性主任警部、ジェーン・テニスン登場です。優秀ですが、女性ということもあって、なかなか、担当させてくれない上司。それが、いろんな兼ね合いもあって、初めて、殺人事件の担当を任せられることになり、着実に、捜査を進めていきますが、部下達は、なかなか、彼女を認めようとしない。孤軍奮闘しながらも、徐々にその溝を埋めて、みんな付いて来てくれるようになるが、第一容疑者の確固たる決め手が、得られず。。。。 とにかく、面白い、脚本です。見事な展開。なかなか進まない捜査や、捜査員達との確執、それが、埋まれば、埋まるほど、彼女自身の恋人との関係は、溝が深まっていったり、一言で言えば、リアル。 犯人の、頼りない感じと、外面は、良い人そうな感じが、だんだん、事件の捜査が進むに連れて、不気味になっていったり、本当に、隙のない脚本です。役者陣も、演出も抜群!面白くないはずがありますせん。 調べてみると、このシリーズ、原作があって、リンダ・デ・プラントという作家の犯罪小説のシーリーズ化(第一容疑者 (ハヤカワ・ミステリ文庫))だそうです。彼女、第一作目と第三作目も脚本を担当してました。すごい、力の入れようだったのですね。面白いはずです。 イギリスのミニドラマ。かなりクオリティ高いです。
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