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笑劇―SFバカ本カタストロフィ集 (小学館文庫)
 
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笑劇―SFバカ本カタストロフィ集 (小学館文庫) [文庫]

岬 兄悟 , 大原 まり子
5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

人類滅亡級の衝撃!? 傑作短編集9連発
1996年から、12冊が刊行された「SFバカ本シリーズ」。この伝説の短編集の100を越える短編の中から、前作「笑壺(えつぼ)」につづき、9編を厳選したアンソロジーが本書。「パラサイト・イヴ」の瀬名秀明はSF文学賞のドタバタを描き、松本侑子、久美沙織ら、女性作家は、不思議な性の世界を描く彼らのまったく違う一面が見られる大爆笑の短編集。

内容(「BOOK」データベースより)

オタクが発明した人類殲滅マシーン、地球最後に残された百合族と薔薇族。一九九六年から、十二冊が刊行された「SFバカ本」シリーズ。この伝説の短編集の百を超える短編の中から、前作『笑壺』につづき、九篇を厳選。『パラサイト・イヴ』の瀬名秀明は、SF文学賞をめぐるナンセンスなドタバタを描き、松本侑子、久美沙織ら、女性作家は、不思議な性の世界を描く―彼らのまったく違う一面が見られる大爆笑の短編集。

登録情報

  • 文庫: 374ページ
  • 出版社: 小学館 (2006/12)
  • ISBN-10: 4094081380
  • ISBN-13: 978-4094081381
  • 発売日: 2006/12
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 883,592位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
By 旅人
形式:文庫
全部で9つの話が載っています。
ただ面白いのは最後のひとつだけでした。
私の感性と合わなかったのかもしれませんが。
読書の時間がもったいなかったのが残念です。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 カタストロフィというテーマから見ると、
『SOW狂想曲』では、SFスピリットによって現実が相対化される瀬戸際として、
『オは愚か者のオ』では、現実社会へのアイロニーが虐殺兵器と化す顛末として、
『ぎゅうぎゅう』では、既存の世界についての懐疑と外部への憧れとして、
『西城秀樹のおかげです』では、マイノリティの欲望が齎すある種の極楽として、
『サイバー帝国滞在記』では、社会への、あるいは揺るがない自己からの逃避として、
『出口君』では、途方も無い不条理の賜物として、
『手仕事』では、快楽と苦痛、酩酊と陶酔……人間の欲望が織り成す混沌、カオスの権化として、
『フィク・ダイバー』では、圧倒的な物語=世界の崩壊そのものとして、
そして、『メロディー・フィアー』では、外部からではなく内部の愚かさが滅亡の引き金となることへの警鐘でもって、
 それぞれ異なる視点、異なる方法論、異なる弄り方で描いている。

 のかどうか知らんが、まあ楽しめた。
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