日本のテレビ界の古今さまざまな放送事故をまとめた1冊。
基本的に放送事故とは放送に適さないハプニングなわけですから、再放送したり
後からそのことに番組内で言及することは二度とないわけです。それだけに
もう一度みたい、詳しく知りたいという下世話な好奇心を刺激するものでもありますね。
そんな好奇心をこの1冊は充分に満たしてくれます。
当時のTV映像などは一切使用されていません(当然不許可でしょう)が
簡潔なページ構成と文章によって当時の視聴者の驚きや現場の焦りがよく伝わってきます。
シャレにならない事故から、今となっては奇跡とも言える女優の恥ずかしい過去、
放送取りやめになったCMの真相など幅広い範囲から収録されているので
トリビア本感覚で気軽に読むことが出来る1冊です。