大阪の方は、なんでもかんでもおもいっきりダイレクトですね。
それもきっちり言葉のやり取りに「お笑いのオチ」がないとダメって感じだったりして。。
お買い物のときなんか、東京の方はずいぶんと遠まわしでご主張されますが、大阪では、ダメもとの値切りをよくされるんすね。
デパートであろうとも、ブランド店でも、「ちょっと負けてぇ〜〜な」って言う。
いくら言ってもダメだと思うことでも、もしかしてという薄い期待感をもって言ってみてみようということのようですが、店員のほうもシャレっ気を交えて、やんわりとかわしているようです。
関西方面では「いらち」ってゆう言葉があって、短気な人ってゆうような意味らしいですが、大阪の人は「いらち」です。
東京では「行列のできるxxx」ってゆうのがあって、みな辛抱強く並んで待っているんですが、大阪では、あまり待ちませんし、店の方も待たせません。
それは、お客さんが「いらち」であって、待たされることで文句を言い始めるからです。
食べるところでは、オーダーするとすぐに出てこなければならないのです。
電車が大幅に遅れて待てどもまったく来なかったら、駅員につかみかかるほどキレてる人がいるようです。
それもどこまでがシャレなのか見当がつきませんが。
本書は、そんな庶民の町、「大阪・ナニワ」というものをタクシードライバーとその乗客という関係で、大阪観光の隠れた名スポットやグルメなどの紹介もかねて、うまく描写していると思います。
ただ残念なことに、ストーリーの展開や文章表現が少しプアーに感じられ、タクシードライバーとその乗客という設定のコントに終始している所があります。
もう少しメリハリを付けることにより、一層の抱腹絶倒となることでしょう。
だから、ウエちゃん、もうちびっとがんばってくださいね!