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笑うカイチュウ―寄生虫博士奮闘記
 
 

笑うカイチュウ―寄生虫博士奮闘記 [単行本]

藤田 紘一郎
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)

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キャンペーンおよび追加情報

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商品の説明

商品の説明

第11回(1995年) 講談社科学出版賞受賞

出版社/著者からの内容紹介

ヒトと寄生虫がおりなす超・おもしろメディカルエッセイ

●主な内容
1 カイチュウ復活、知らぬ医師
カイチュウの卵とじ/美人に絞め殺されたカイチュウ
2 寄生虫が語る僕たちへの教訓
サルの花粉症と寄生虫感染/寄生虫とヒトとの共生の妙
3 ペットかわいや寄生虫は怖い
くせ者の人畜共通寄生虫病/ネコと妊婦と赤ちゃんの関係
4 家庭より、やはり野におけ野生動物
甘党アライグマの襲撃/エキノコックスとキタキツネ
5 食のタブー忘れたグルメの罠
精力剤ドジョウの躍り食い/イカ刺、しめサバ、アニサキス


登録情報

  • 単行本: 206ページ
  • 出版社: 講談社 (1994/09)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4569542662
  • ISBN-13: 978-4569542669
  • ASIN: 4062070693
  • 発売日: 1994/09
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.4 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 572,140位 (本のベストセラーを見る)
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15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By まつ
形式:文庫
藤田先生を初めて見たのはNHK教育の寄生虫講座だった。

そのとき、自分の腹の中で飼っていた寄生虫への愛情あふれるサマや、イカ刺しの中にいる寄生虫を見つけて喜ぶサマに、心を鷲づかみされたものだが、著作にもやはり鷲づかみされた。

やはり何がどうだろうが、最後は愛なのである。

「僕はツカツカと歩み寄って、彼女の左手をむりに開いた。カイチュウが出てきた。かわいそうに、三十センチほどのカイチュウは彼女の手で無残にも絞め殺されていたのだ!僕は彼女の介抱そっちのけで、もっぱら握りつぶされたカイチュウの方に気を取られ、なんとか息を吹き返せないかとカイチュウに人工呼吸などを試みたりしていた。」

トイレでお尻丸出しで倒れていた女性を助けた時の叙述である。

誇張はあるだろうけど、とにかく寄生虫への愛が全身の毛穴から溢れていることは確かだ。

こういうところが研究者のラブリーなところなのだが、距離を置いて接しようと決意させるところでもある。

必ずどんな専門家でも見つけてくる脅威の人脈を誇る『探偵ナイトスクープ』でも藤田先生は登場していたが、辻調理師学校のあの先生(名前忘れた)のようなレギュラーになるのは難しそうだ。

容姿も物腰も、とっても常識的だもん。
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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By noir
形式:文庫
著者は東京医科歯科大学の教授で、日本でも数少ない寄生虫学の研究者です。読みやすいエッセイですが、著者が「医学的な本筋は逸脱しないように心がけたつもりである」と言っているように一般的日本人が寄生虫に対して持っておくべき知識はきっちりと盛り込まれています。寄生虫と花粉症・アレルギーの関係、寄生虫と考古学、ペットやげてもの食いによる感染など興味深い話や衛生上有益な情報を得ることができます。寄生虫についての最初の一冊にもよい本だと思います。
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16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
文章も内容も面白いので、それだけでも十分なんだけれど、ためにもなる。知らなかったことがわんさかでてくる。トイレ後の手洗いの必要性、野菜を良く洗う必要性など、私がついついおざなりにしていた事が、本当はとても重要だとわかって、本当に良かった。私は気軽に東南アジアに出かけるので、その点でも、いろいろな注意点が書かれていて、本当にためになった。とにかく、笑えて、知識が増えるのなら、読むべし!
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「誇り高く、ひっそりと」という宿主と妥協する寄生の論理
脂ののった55歳の第一線の寄生虫学者が、肩の力を抜きながら、寄生虫に心からの尊敬と愛情を注ぎつつ本気で書綴った本。圧倒的な面白さだった。興味深くて面白いが正直洒落... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: もみさん
とてもまじめな内容なのになぜか笑えて、ゾッとするんです。
検便したことありますか?ご自分が経験なくとも、周りのちょっと年配の方にお尋ねすればみいーんなあるあると答え、ほんの少し前まで日常的な話がいつの間にか忘れられ、海外... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: もりか
回虫に対する熱意が伝わる
日本で数少ない寄生虫学者である著者が回虫に関する薀蓄をユーモアを交えて語ったもの。普通、学者がこの類のエッセイを書くと硬くなり過ぎるか、逆に浮いた話になってしまう... 続きを読む
投稿日: 2008/2/12 投稿者: 紫陽花
虫と糞のコラボレーション
寄生虫について、明るく前向きにエッセイ調に話が進むので、大変おもしろい。汚いと思わずに、考え方を変えて臨んでください。... 続きを読む
投稿日: 2007/11/3 投稿者: 後生畏るべし
寄生虫がよくわかる
今まで寄生虫は気にも留めない存在だったけれどこの本を読んで良くも悪くも注目すべき生物なのだと思いました。虫嫌いな私にとっては困る部分もあったが、健康のことを意識す... 続きを読む
投稿日: 2006/9/26 投稿者: citrus
寄生虫のことを知ってもらおうとする熱意が感じられる
 この作品が書かれた頃、寄生虫学は寄生虫の撲滅とともに衰退の一途を辿っており、藤田先生は寄生虫学の世間への浸透も込めて本作をお書きになった感がある。... 続きを読む
投稿日: 2006/9/18 投稿者: どろがめ
なんで花粉症患者はドンドン増えているのか
なんで花粉症患者がドンドン増えているのか。自分も最近かかってしまいちょっと気になっていました。日本だけ?他の国も?... 続きを読む
投稿日: 2004/3/16 投稿者: intact
国民の教科書にすべき本(大袈裟?)
... 続きを読む
投稿日: 2003/2/12 投稿者: 常臨のコブロシキ
なるほどねぇ
私のキレイキレイじゃない生活って正解だったのねーって嬉しくなっちゃう話でした。そりゃ私だって人並みに清潔にはしてるけど、そんな細かい性格じゃないから「手は気づいた... 続きを読む
投稿日: 2002/8/28 投稿者: "u-b"
寄生虫は面白い
昔は誰もが感染していた寄生虫。現代の日本人には関係がないように思える寄生虫。しかし現代になって寄生虫が活躍する時が再び訪れたようだ。普段何気なく食べている物、生活... 続きを読む
投稿日: 2002/5/23
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