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竹山ひとり旅 [DVD]
 
 

竹山ひとり旅 [DVD]

林隆三, 倍賞美津子, 新藤兼人 DVD
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登録情報

  • 出演: 林隆三, 倍賞美津子, 佐藤慶, 乙羽信子
  • 監督: 新藤兼人
  • 形式: Color, Dolby
  • 言語 日本語
  • 字幕: 日本語, 英語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.33:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: 角川書店
  • DVD発売日: 2001/09/10
  • 時間: 123 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B00005MIFX
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 12,738位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

高橋竹山の津軽三味線に賭けた放浪の青春時代を描く。ドキュメンタリーとフィクションの枠を打ち破る意欲作。
モスクワ国際映画祭監督賞受賞。

【キャスト】
林隆三、乙羽信子、高橋竹山

【スタッフ】
監督:新藤兼人

【特典】
●予告篇

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

幼くして半失明となってしまった高橋竹山の津軽三味線にかける放浪の青春時代を描く伝記映画。竹山自身が画面に登場するなど、ドキュメンタリーとフィクションの枠を取り払った意欲作だ。『時雨の記』の林隆三、『秘祭』の倍賞美津子が出演している。


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最も参考になったカスタマーレビュー
11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By magic11 VINE™ メンバー
こういう映画は日本人にしか撮れないし、日本人にしか心からは味わえないのではないのかな?日本の四季と人と人との心の交流を淡々と描きながら全然飽きさせない。主人公が盲人で乞食なのに少しも暗くない。本当に美しい、日本製ロードムービーの傑作だと思います。本作の他にも「津軽じょんがら節」「祭りの準備」「大地の子守唄」「青春の殺人者」等この頃の日本映画は傑作・佳作の多い良い時代だった、としみじみ懐かしく思います。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 1977年公開。キネマ旬報を始め、第一回の日本アカデミー賞などで、その年のベストを山田洋次監督の『幸福の黄色いハンカチ』と争ったものの、2位に惜敗した名作(ちなみに外国映画のベスト1は『ロッキー』)。
 今思い返すと、なるほど、この映画こそは同年を代表する日本の『ロッキー』だと思う。
 同年のモスクワ映画祭では監督・脚本の新藤兼人が監督賞を受賞(といっても同氏は同映画祭ではすでにこれ以前にグランプリを2度も取っている受賞の常連なので、あまり驚きはなかったが)。
 個人的には70年代の日本映画のベスト1に今でも挙げる作品だ(ちなみに同年のキネ旬・ベスト10は以下3位が『はなれ瞽女おりん』4位『八甲田山』5位『青春の門・自立篇』(浦山桐郎監督)という順。素晴らしい作品が多かった時代だ)。
 まずはこれだけの低予算クルーで、北海道から東北にかけて惜しみないロケーションを慣行し、今では失われてしまった日本の農村の原風景をキャメラにしっかりと収めた功績を称えなくてはいけない。そして監督は広島出身ながら、これまでにも北部農村の貧しさに拘る映画作りを行ってきた(『裸の十九才』『わが道』等)が、本作はその作業の集大成的な作品である。
 北部農村の貧しさというのは今の人には理解しづらいかも知れないが、この映画が作られた頃まではまだ「出稼ぎ」という言葉が死語にはなっていなかったから、今から思えば昔日の感がある。この映画が素晴らしいのは、そうした貧しさだけをとらえているのではなく、その中のユーモアと生きることの力強さを余すことなく画面からほとばしらせているからだ。
 それは高橋竹山(津軽三味線の名手)というとてつもなくユニークなキャラクターに依るところが大きいのだが、だから全編を通して見ると、力強さと前向きになれるエネルギーを受けることができる作品になっている。正に日本の『ロッキー』たるゆえんだ。
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